こんにちは。理事・研究員の塩飽です。  

恒例となりました川崎医科大学の医学・医療ユニット科目の見学実習受入の 第1回目を4月11日(水)に実施しました。

本実習は、水島の大気汚染公害をテーマに、医学生さんに患者さんの 病気の生活背景や社会的背景を想定することの大切さを学んでいただくことを 目指しています。

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内容は、以下のようになっています。

1.水島をバスで巡り、鴨ヶ辻山の展望台から水島を眺望しながら、地域開発と公害の歴史の概要を学ぶ。

2.公害患者さんと懇談することで、公害の病気と患者さんの生活を知る。

3.公害医療に携わった医師によるお話を通じて、患者さんの生活背景も考えながら治療にあたることの大切さや患者さんに寄り添う姿勢などについて学ぶ。

今年は、この後、4月25日、5月16日、30日、6月20日の計5回実施します。

毎回、公害患者さんのお話しや里見和彦水島協同病院院長のお話しは、 普段なかなかできない体験ということで皆さん真剣に聞き入っています。

本実習を通じて学んだ医学生さんが、患者さんやその背景にある地域との関わりに向き合って 治療に取り組むお医者さんになってくれることを願っています。

 

昨年度はイオン倉敷のチアーズクラブさんの海ごみの学習のために子どもさんたちと一緒に島へいったり、ESD商品探検の講座の講師におうかがいしたりと、機会が多くありました。

お声掛けいただき、昨年度はじめて、「幸せの黄色いレシートキャンペーン」の登録団体となり、昨日、寄附の贈呈式に出席させていただきました。

このキャンペーンは、全国のイオンさんの店舗では毎月11日はイオンの日とのことで、黄色いレシートがでるそうです。買い物をされたお客さんが、そのレシートを「応援したい」と思う活動や団体に入れていただくと、その合計金額の1%がイオンさんから寄附されるというしくみだそうです。

はじめての贈呈式、他の団体さんのことを知ることができました。倉敷周辺のさまざまな福祉・教育・医療・環境に係る団体さんが、活動されていました。

みずしま財団を応援しようと、レシートを入れてくださった買い物客のみなさんやイオン倉敷さん、に感謝です、まだ商品と交換していませんが、有効に活用させていただきます。

ありがとうございました。今年度も登録団体を継続しました。今後もよろしくお願いします。

皆さんこんにちは。理事・研究員の塩飽です。

いよいよ新年度がスタートしましたね。

今年も、恒例となっています、倉敷医療生活協同組合の新入職員研修の 受け入れを4月3日(火)に行いました。

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3日間の研修の1日を「水島探検の旅」として、水島の開発の歴史と公害に ついてのレクチャーの後、実際に水島地域を巡り、地域のお店でお昼を食べて、 見て、聞いて、感じたことを基に新聞をつくり発表をしてもらいました。

本研修のメインテーマは、「生活背景を想定する方法を学ぶ」ということです。 これから患者さんと向き合い、その生活背景を想定した診断や対応が求められる 医療従事者の皆さんに、「水島探検の旅」を通じて、その方法を学んでもらう ことを目的としています。

研修メニューとしては、

①地域を知る、調べる

 ビデオを見たり、実際に地域に出て、話を聞く。

②学びを分かち合う

 グループで意見交流。他人の意見に耳を傾ける。

③学んだことを伝える

 新聞づくりと発表を通じて、人に伝える。

これらは、医療行為では、以下のように置き換える事ができるのではないかと思います。

①患者さんの話を聞き、症状を観察する。

②医療チームで情報を共有し、対策を検討する。

③診断を基に治療や、生活背景にある問題の改善提案を行う。

研修では、皆さんフィールドでの学びを基に積極的に意見交流をし、 とても素晴らしい新聞を作成されており、水島をテーマにした研修を通じて、「生活背景を想定し、治療にあたる」プロセスを体験してもらえたのではないかと思います。

新入職員の皆さんが、本研修で学んだことを今後のお仕事の中で 活かされることを期待しています。

みずしま財団では、社会人の研修受入も行っています。 ご関心のある方は、ぜひお気軽にお声掛けください。

講師派遣の報告です。

2018年3月28日、イオン倉敷において開催された、小学生向けに実施された、「ESD・商品探検イベント」に、進行役・講師として参加しました。(主催倉敷市)

まずは、岡山フェアトレードの会の田仲さんが、コットン古都夢さんで販売されている商品を持ってきてくれ、コーヒーやチョコレート、ジュートという麻で作られた文具などを紹介。

つづいて、イオンリテール㈱の加藤さんが、有機マークや様々なエコマークを紹介、イオンで販売している商品も教えてくれました。

売り場でこの商品を探すという探検が、今回の内容でした。

チェックシートと探検マップを手に、3グループにわかれて、探す小学生たち、

「こっちにあった」「2つもマークがある!」と発見しながら結果を記入していきました。

ふりかえりでは、気づきや自分でできる行動などを話し合いました。

90分は、あっという間の時間でした!!

企画実施に当たって、イオンのご担当の方や倉敷市職員の方と、子どもたちにとって良い学びと経験になるようにと話し合えたのが良かったなと思います。

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3月29日(木)、水島を中心とした高梁川流域で、持続可能な地域づくりを担う人材の育成を目的とした「みずしま滞在型環境学習コンソーシアム」をこの度立ち上げ、そのキックオフとなるシンポジウムを倉敷市環境学習センター環境学習教室で開催しました。

当日は、65名の参加がありました。

シンポジウムでは、岡山大学学長 槇野博史氏、萩原工業(株)会長 萩原邦章氏による基調講演と、伊東香織倉敷市をはじめとする関係者によるリレートークで、本取組みを通じた、持続可能な地域づくりへの気持ちを新たにしました。

今後は、滞在型の研修モデルプログラムの実施をはじめとして様々な取り組みを進めていきます。

ご参加いただいた皆様、関係者の皆様、本当にありがとうございました。

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開会あいさつ:古川明氏(環境学習を通じた人材育成・まちづくりを考える協議会)

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基調講演1:槇野博史氏(岡山大学 学長)

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基調講演2:萩原邦章氏(萩原工業(株)会長)

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リレートーク1:伊東香織氏(倉敷市長)

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リレートーク2:和田尚樹氏(JFEスチール(株)西日本製鉄所 総務室長)

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リレートーク3:大久保憲作氏((一社)高梁川流域学校 代表理事)

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リレートーク4:三村聡氏(岡山大学地域総合研究センター長・教授)

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リレートーク5:尾崎浩子氏(水島おかみさん会 会長)

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リレートーク6:塩飽敏史(みずしま財団)

専門家によるコメント

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高橋香代氏(岡山大学理事・副学長)

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西村仁志氏(広島修道大学 教授)

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閉会あいさつ:太田映知(みずしま財団)

みなさんこんにちは。理事・研究員の塩飽です。

3月22日(木)、岡山県立倉敷古城池高校フィールドワークの受け入れを行いました。

倉敷古城池高校では、次年度から地域資源を活かした学習プログラムを予定しており、 そのプレ企画として、水島地域の魅力を、生徒が現地を巡りながら学ぶ 半日のフィールドワークでした。

参加者は、24名(生徒20名、教員4名)でした。

まず、バスで倉敷古城池高校を出発し、亀島山までの移動中、干拓の歴史や水島コンビナートの 成り立ちなどについて、レクチャーを行いました。

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亀島山では、「亀島山地下工場を保存する会」の吉田弘実氏から、その成り立ちや 当時の様子などについて説明を受けた後、実際に地下工場の跡地を見学しました。

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その後、萩原工業(株)に移動し、日本でトップのシェアを誇るブルーシートの 生産現場を見学し、企業理念の説明などに耳を傾けていました。

帰りのバスの中では、「亀島山地下工場を保存する会」の岡野弘氏から 水島臨海鉄道の歴史についてのレクチャーがありました。

古城池高校の生徒たちは、身近にありながら、今まであまり触れることのなかった 歴史や企業の活動などに非常に興味を持った様子でした。

今回のフィールドワークでの経験が、今後の活動に活かされることを期待しています。

みずしま滞在型環境学習コンソーシアム 

キックオフシンポジウムのちらしです。

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PDFデータはこちらです↓

20180329 tirashi.pdf

みなさまのご参加をお待ちしています。

参加ご希望のかたは

(公財)みずしま財団 FAX086-446-4620 あるいは、 webmaster@mizushima-f.or.jp まで、

①お名前、②ご所属、③電話・FAX、④メールアドレスをお伝えください。

このたび、持続可能な地域づくりを担う人材を育成することを目的に、

「みずしま滞在型環境学習コンソーシアム」を立ち上げることとなり、そのキックオフシンポジウムを開催します。

この取組みは、将来を担う世代の学びを高梁川流域の多様な主体が支える仕組みです。

詳細なチラシについては、でき次第ご案内をさせていただきます。

年度末のお忙しい時期ではありますが、地域の資源を活かした学びの取組や、持続可能な開発目標(SDGs)、

水島のまちづくりに関心のある方は、ぜひご参加ください。

みずしま滞在型環境学習コンソーシアム キックオフシンポジウム

 ~G7教育大臣会合"倉敷宣言"を踏まえてSDGsを展開する~

日時:2018年3月29日(木)14:00~17:00

場所:倉敷市環境学習センター 環境学習教室

   (倉敷市水島東千鳥町1番50号)

定員:50名

参加費:無料

主催:環境学習を通じた人材育成・まちづくりを考える協議会

   (事務局:みずしま財団)

申込方法:お名前、ご所属、ご連絡先(電話番号・FAX)を電話、FAX、E-Mailにて

     みずしま財団までご連絡ください。      

     TEL:086-440-0121

     FAX:086-446-4620

     e-mail:webmaster@mizushima-f.or.jp

在宅酸素・COPD患者さんのための呼吸リハビリ教室 フライングディスクを体験しよう

無事に終了しました。

呼吸リハビリは呼吸器の病気によって生じた生涯を持つ患者さんに対して、可能な限り機能を回復あるいは維持させ、患者さん自身が自立できるよう継続的に支援していくこと。患者自身や家族が満足して充実した生活をできるだけ長く送ってもらうこと。

なかなか外に外出しにくい在宅酸素やCOPDの患者さんにぜひ、楽しみながら運動してもらいたい、交流してもらいたいと、一昨年からはじめているのが、フライングディスクです!!

長野県で長く、呼吸器内科医師や理学療法士のグループが支え合う取り組みを続けられていて、そこに学んでいます。

第四回目となる今回は、参加者・ボランティアスタッフ・講師みんなあわせて35名で楽しく運動しました。

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毎回、表彰状をおわたしして、集合写真をとっています!

環境再生保全機構 予防事業として開催しています。

美咲町立旭中学校2年生の家庭科の授業で、先生が「今年度の最後の家庭科の授業です」

とお話され、授業がスタートしました。

参加型教材「フードマイレージ買い物ゲーム 岡山版」(作成あおぞら財団)を使った授業です。

45分授業が2コマで、しかも人数も、ゲーム参加が3グループで少なめということで、

グループでの話し合い・発表・たねあかし・地球温暖化の問題を考える・ふりかえりが丁寧にできました。

ふりかえりやまとめの中で、SDGSの話もしました。SDGSが2030年の目標とすれば、今日の授業のみんなは中学2年生、14歳の人たちが、26歳になる頃。誰かほかの人ではなく自分事になるように、つなげられるといいなと思います。公立高校入試の英語にも出題されたよとお話しました。

うれしそうに中2のみなさんが最後のあいさつをしてくれました。きっと参加型のゲームでの学びが、自分ならではの気づきがあって楽しかったのではないかと思います。

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今年度も小学校・中学校・公民館等講座で実施させていただきました。

わたくしどもが講師に行かせていただく場合は有料なのですが、岡山県のかんきょうひろば(事務局アスエコ)というしくみを利用いただければ、学校側の負担はありません。

教材貸出もしています。(有料です)

興味のあるかたはぜひお声掛けください。

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