2009年9月アーカイブ

金曜日といえば、FMくらしきで放送中の『みみみみずしま財団 エコらぼFriday』。

みずしま財団の活動やイベントを紹介したり、
倉敷市内を中心に環境活動やまちづくりに関する情報の発信を行っています。

毎週金曜日、だいたい15:40から始まる10〜15分程度の番組で、
研究員が交代で出演しております。

この番組には、月間テーマなるものがありまして、
今月は9月ということで「収穫の秋」。

このテーマで各研究員が頭をひねって、情報を発信するわけなのですが…、
私が思いついたのは、

「水島アートフェスティバル(以下、アートフェス)」

これは、夏に開催されたイベントなのですが、
ぼちぼちその成果を収穫をしたいなということで話をしてきました。


■そもそも水島アートフェスティバルとは!?

これは、倉敷芸術科学大学の学生デザインチームが、若い力とアートで水島のまちを活性化しようという「水島アートプロジェクト」の根幹を成すものとして開催されたイベントです。

せっかくなら最も水島に人が集まる「水島港まつり」の中でやろうということになり、
商店街や行政と連携しながら、準備を進めました。
(私も企画の調整役として参加させていただいておりました。)

彼らの作品や既存の作品を展示するだけでなく、
県内の芸術系大学の学生にいろんなテーマにより作品を募集し、コンテストをしたり、
水島の新旧の写真を組み合わせたスライドショーやモザイクアートを作成したりと
様々な工夫が凝らされました(詳しくは下記の開催場所&実施概要をご覧ください)。

「商店街を中心に水島地域の活性化につながるように」ということと、
「大学間連携」を意識して実施したことが大きな成果であり、
今後につながる有意義なものであったと思います。


■今後の展開が課題

アートフェスの中で行われた「水島 ゆるキャラ デザイン コンテスト」は、港まつりに来場された300人近くの方に投票をいただきました。

計18作品が出展され、中には

非常にかわいらしいものがあったり…
斬新なものがあったり…

するのですが、未だキャラクターの活用方法などは検討し切れていません。
(FM KのO谷さんは、「全てのキャラクターが登場する絵本にしたら」っておっしゃってくれました。いいかも。)

「それにしても、もったいない」


この秋に実らせて、収穫したいものです。
学生さんと地元関係者の皆さん、行政職員さんとよく話して決めていきたいです。


■アートフェスの詳細は「みずしま財団たよりVol.50」で…。

結構、上記に書いちゃいましたが、次号のたよりの「再発見!水島の魅力31」にアートフェスについてまとめますので、ぜひ、ご覧ください。


■ん?どうやったら、「みずしま財団たより」って読める?

みずしま財団の賛助会員になってください。
年に6回、たよりが来るなど特典あります。
個人会員さんは、1口1,000円、3口(3,000円)以上からとなっております。

詳しくは事務局までお問い合わせください。


なにわだ(リビング新聞に出ていたらしいです。)


 今年も、海岸生物調査(主催:環瀬戸内海会議)を児島通生の海岸と、高梁川河口干潟で行います。

 何と、今年で7回目となる生物調査、今年も新たな発見があるかな!?

 今年は、開始時間が早くなっていますので、ご注意ください。

 日時:2009年9月26日(土)午前8:00〜12:00 
 集合場所と時間:みずしま財団事務所に、午前8:00
 調査場所:児島通生海岸、高梁川河口干潟
 持ち物・服装:動きやすい服装・長靴・筆記用具 
 講師 環瀬戸内海会議:生物調査担当 小西良平
 申し込み締め切り:9月25日(金)17:00まで
 
 詳しくは、チラシをご覧ください。


しわく

 前日の大雨がウソのように快晴となった、9月13日(日)に「『海辺の生きもの』に会いに行こう!−海辺環境について考える体験学習会−」(主催:寄島里海創生協議会)を浅口市寄島の三郎島海岸で行いました。

 寄島里海創生協議会(みずしま財団も構成団体として事務局を担当)主催のイベントとして、前週の「体験学習リーダー養成講座」に引き続いての開催となります。
当日は、一般参加者28名(子ども12名)の参加がありました。

 まず最初に、三郎島海岸で毎月海岸清掃を行っている「みつやまグリーンクラブ」の荒川氏から三郎島海岸でのゴミの様子や取り組みについてのお話の後、海辺の漂着物調査と、海岸の清掃活動を行いましたが、参加者の皆さんは、熱心にゴミを拾われていました。その後、海ゴミパネルを使って海ゴミ問題の解説をしましたが、大人も子どもも真剣に聞き入ってくれていました。


みつやまグリーンクラブ荒川氏によるお話の様子



海岸清掃の様子


 つづいて、皆さんお楽しみの海辺の生きもの観察ですが、国際湿地保全連合顧問の相生先生による海辺の自然についてのお話の後、参加者は、3つのグループに分かれ、それぞれリーダーの指示に従い、石の下に隠れたカニや、タイドプール(潮溜まり)の中に潜むハゼやヤドカリなどをしっかり観察されていました。
 また、三郎島海岸では、アサリも取れますので、潮干狩りも堪能できたのではないでしょうか?


生きもの観察の様子


 見つかった生きものについては、岡山県立玉島高校の坂本先生に、それぞれの特徴や見分け方などについて解説をしていただきました。


坂本先生による解説
 

 今回、生きものたちをじっくり見てもらうために、「生きもの観察シート」を作りましたが、子どもたちより、大人の方が熱心にメモを取っていたような気がします。

 海辺の生きものの多様性や、海の環境に果たす役割、そしてそこに散乱する海ゴミの問題と同時に、何よりも海辺の楽しさを改めて実感していただけたなら、幸いです。

 参加者、スタッフ、そして講師の皆さん、本当にお疲れ様でした!


しわく

今日、水島小学校の3年生の皆さんに呼んでいただき、八間川に関する出前講座に出かけてきました。


■児童の八間川に関する疑問にずばりお答えする出前講座

現在、総合学習の時間に、身近な地域調べということで、八間川について学ばれています。
昨年も呼んでいただいたのですが、学習の中で児童の皆さんがわからなかったこと、もっと知りたいことについて教えてほしいということで、講師として呼んでいただいたわけです。

事前に23人の児童の皆さんから1人1〜2個、計29個の質問をいただいており、それに1つずつ資料(パワーポイントのスライドなど)を準備して、今日の講座に臨みました。


■質問の中には、答えるのが悩ましいものが…例えば、

①「八間川に来る魚で一番泳ぐスピードが速い魚は?」
②「見た目は汚いけど、中はきれいなのですか?」
③「(ジャンボ)タニシのたまごはなぜピンクなのですか?」

んー頭を抱えたり、生物の先生に尋ねたり、八間川調査隊の隊長さんに教えてもらったり、インターネットで調べたり…

ちなみにどうやって答えたん?(答えは最後に)


■出前講座をやってみて…(私の感想)

1つずつ児童の皆さんから大きな声で元気に質問をしてくれたので(練習してくれていたんですって…うれしい)、パワーポイント、身振り手振り、ホワイトボード、図鑑、水草のサンプルなどいろんなものを駆使し、縦横無尽に移動しながらお答えしました。時間は80分でしたが、あっという間でしたね…。

皆、目を輝かせて聞いてくれて、しっかりメモをとってくれて、むずかしい問題には一緒に考えてくれて…本当にやりがいのある出前講座でした。

どんなまとめをしてくれるのか楽しみです。
昨年は八間川新聞をつくってくれました。

八間川に非常に近い水島小学校の児童の皆さんが、八間川に興味を持ってくれて、皆大好きだといってくれていたので、本当にうれしい限りです。昨年から引き続いて、呼んでいただきましたが、八間川は地域や環境を学ぶ非常によい教材だと思いますので、ぜひぜひ今後もこういう機会をあれば出かけて行きたいなって思います。


なにわだ(児童の質問にはっとさせられ、調べ直したことが多々ありました。私のいい学びにもなりました。子どもの着眼点はすごいですね!?)


【質問の例に対する答え】

 寄島里海創生協議会主催の「『海辺の生きもの』に会いに行こう! −海辺環境について考える体験学習会−」の開催日がいよいよ明後日に近づいてまいりました。

 講座参加にあたっての詳しいスケジュールや注意点などについて記載した「参加の手引き」をお申し込みいただいた皆様にはお送りさせていただいておりますが、直前ということもあり、念のため下記に添付しておりますので、ご確認いただきますようお願いいたします。

参加の手引き

 よりよい会になるよう、事務局一同準備してまいりますので、ご協力よろしくお願いいたします。

 ※連絡先

 ・体験学習会開催前日まで
  寄島里海創生協議会(事務局:みずしま財団内)までご連絡ください。
  (受付時間 9:00〜17:30)

  担当:塩飽(しわく)
  TEL:086-440-0121 FAX:086-446-4620
  e-mail:shiwaku@mizushima-f.or.jp


 ・当日は、専用携帯電話までご連絡ください。

  携帯番号:090-4102-7859

 9月に入ってからも、まだまだ暑い日がつづきますが、先日9月5日(土)に浅口市寄島町で「体験学習リーダー養成講座」(主催:寄島里海創生協議会 みずしま財団も構成団体として参加)を開催しました。

 本講座は、みずしま財団も進めている海など、野外での体験学習を安全に行うために必要な知識や緊急時の対応について、経験を持った人材の育成を目的としたものです。

 当日は、19名(スタッフ含む)の参加で、少人数ですが、中身の濃い講座ができたと思います。

 まず午前中は、NPO法人ふれあいの里・高梁 理事長 小見山節夫氏による「野外活動の安全管理について」と題した講義がありました。
この中では、野外での活動の企画段階から、事故が起こったときの対処までをロールプレイング形式で、受講生も参加しながらお話いただきました。


小見山先生によるロールプレイングを使った講義の様子


 つづいて、NPO法人オーシャンファミリー海洋自然体験センター 代表理事 海野義明氏による「海域での体験学習における安全管理」のお話があり、海岸部でも磯や砂浜、桟橋など場所による危険の違いや、体験学習を行う上で必要な海況や気象の判断に関する知識などの解説をしていただきました。

 その後、CPR(心肺蘇生法)の実技指導や、怪我をしたときの応急措置法、そして海岸でおぼれた人を助ける方法などを実際に体験を通して学ぶことができました。



海野先生の指導のもと、CPR(心肺蘇生法)の実技講習



ペットボトルを使った人命救助法の練習


 実際には、これらを活かす場面がない方が良いわけで、万が一のとき、知識や体験があったほうが慌てないですむというお話と、こういったことを心得ておくことが、事故の防止にもつながるというお話は、これからの体験学習の取り組みの中でも活かしていきたいと思います。

 当日は、思った以上に暑い中での講座となりましたが、講師の先生方、参加者、スタッフの皆さん本当にお疲れ様でした!

 
 早速、海辺の観察会&海岸漂着物調査(9月13日)がありますので、今回の講座を活かして、事故のない、楽しい体験学習会にしたいと思います!!

 

しわく

第41回 昼読会

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水島、コンビナートに関する論文をランチを食べながら読んでみよう!
そして、水島に関する論文を蓄積していこうという「昼読会」。

毎月、第2、第4火曜日のお昼におこなっています。

*************************************

第41回のご案内

 9月の第1週の「昼読会」では、『海はゴミ箱じゃない!』を取り上げます。

 本書は、現在日本のみならず世界各地で問題となっている、海ゴミの問題について、子どもたちにもわかりやすく解説した書となっております。
著者とは、海底ゴミ問題を通じてお会いする機会がありまして、そのご縁で執筆のための取材にもご協力をしました。

 今回は、水島直接というわけではありませんが、みずしま財団関連ということで、本書の中から海底ゴミに関する部分を中心に読んでみたいと思います。

ご関心のある方は、ぜひご参加ください。


 
■取り上げる文献:『海はゴミ箱じゃない!』(岩波ジュニア文庫  眞 淳平著 2008年)

■担当:塩飽 研究員

■日時:9月8日(火)13:00〜14:00

■場所:水島周辺(携帯までお問い合わせください)

■参加費:無料(昼食代はご負担ください。)

 

参加を希望される方は、財団までご連絡下さい。
(当日は090-4102-7859 財団携帯まで)

今日のFMくらしき エコらぼfridayでご紹介した講座等です。

よかったらご参加下さい

*リスクマネジメントの講座は
9月5日 寄島で開催
http://mizushima-f.or.jp/mt/2009/08/post_226.html

*ワインの畑の地質のお話がある、日本地質学会 市民講座は
同じく9月5日 さん太ホールで開催
http://www.geosociety.jp/okayama/content0007.html#santa

*事業戦略のコツとツボは
ちょっと先、10月3日 ライフパーク倉敷で開催

それぞれのご案内にリンクをはっていますので
ご覧下さい

今月のテーマは、「収穫の秋」
きっといい収穫のある講座ですよ。

8月のFMくらしき エコらぼfridayでは、おすすめの本、環境について楽しくわかる本について取り上げてきました。

放送内でご紹介した本について、一覧を載せておきます。ぜひ参考にして読んでみてください。

1週目:「eco検定公式テキスト」 (編著:東京商工会議所 、日本能率協会マネジメントセンター)

2週目:「山もりのババたち 脱ダム村の贈り物 」(玄番真紀子 凱風社)
     「もやしもん」 (石川雅之 講談社)

3週目:「漁師さんの森づくり 森は海の恋人」(畠山重篤 講談社)
    「写真集 みずしま」 (みずしま財団・森本二太郎 吉備人出版)

4週目:「環境共同体としての日中韓」 (寺西俊一・東アジア環境情報発伝所 集英社新書)
    「死都日本」(石黒耀 講談社)
    「有機農業で世界が養える」 (足立恭一郎 コモンズ)
    「日本の外来魚ガイド」 (松沢陽士・瀬能宏  文一総合出版 )
    「環境リスク学 不安の海の羅針盤 」 (中西準子 日本評論社)
    「加藤哲夫のブックニュース最前線」 (加藤哲夫 無明舎出版)
    「大地の川 甦れ、日本のふるさとの川」 (関正和 草思社)
    「干潟ウォッチングフィールドガイド」 (市川市・東邦大学東京湾生態系研究センター編 誠文堂新光社)

放送中、題名がわからなかったのは
    「青いガーネットの秘密 “シャーロック・ホームズ”で語られなかった未知の宝石の正体」 (奥山康子 誠文堂新光社)

大谷さんのおすすめの本は
   「風の物語 Alaskan Dream」 (星野道夫 阪急コミュニケーションズ )


本をおすすめいただいた、皆様にはご協力を感謝致します。

 寄島里海創生協議会主催の「体験学習リーダー養成講座 −海域での安全な活動のために−」の開催日がいよいよ明後日に近づいてまいりました。

 講座参加にあたっての詳しいスケジュールや注意点などについて記載した「参加の手引き」をお申し込みいただいた皆様にはお送りさせていただいておりますが、直前ということもあり、念のため下記に添付しておりますので、ご確認いただきますようお願いいたします。

 参加の手引き

 よりよい講座になるよう、事務局一同準備してまいりますので、ご協力よろしくお願いいたします。

 ※連絡先

 ・講座開催前日まで
  寄島里海創生協議会事務局(みずしま財団)までご連絡ください。
  (受付時間 9:00〜17:30)

  担当:塩飽(しわく)
  TEL:086-440-0121 FAX:086-446-4620
  e-mail:webmaster@mizushima-f.or.jp


 ・講座当日は、専用携帯電話までご連絡ください。

  携帯番号:090-4102-7859

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