講師派遣の最近のブログ記事

皆さんこんにちは。研究員の塩飽です。

2月18日(水)に、公害患者さんお二人と一緒に、
水島小学校の5年生の授業で水島の公害について
お話しをしてきました。

 

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まず、私が水島の成り立ちから公害の発生、公害裁判などについて
概要を説明しました。

 

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その後、患者さんから公害病の大変さ、当時の大気の様子、
そしてどのような思いで裁判を行うことになったのか
といったことをお話しいただきました。


今年で2回目となる授業ですが、今年の児童さんも
とても熱心に話を聞き、積極的に質問をしてくれました。

みずしま財団では、身近な地域の歴史について学べる公害学習の

出前授業も行っています。


ぜひ、お気軽にお声掛けください。

10月4日(土)に、浅口市寄島町で実施される「第4回瀬戸内海の
環境を考える高校生フォーラムサイエンスワークショップ」
(文部科学省スーパーサイエンスハイスクール重点枠事業)で
高校生に瀬戸内海の海底ごみ問題について講演をします。

当日は、大阪府、兵庫県、広島県、岡山県の1府3県の
高校生50名と教員15名が参加予定で、小型底曳網漁船の体験や
自然観察の後、講演を通じて瀬戸内海の環境について
学ぶというものです。

しっかり高校生の学びをサポートできるように
頑張りたいと思います。

2014年7月28日月曜日、倉敷南高校の1年生22名と先生1名が、

水島のフィールドワークに来られました。

(受け入れをみずしま財団が担当)

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倉敷市環境学習センターエコギャラリーで、

地域開発と公害の歴史のお話を藤原がしました。

 

インターネットにつないで、記録で見る大気汚染と公害のHP(環境再生保全機構)

を使い、映像をみてもらいました。

 

自由見学では、エコギャラリーに設置している「公害と子どもたちの暮らし」のパネルや、

県産材で内装されているエコライブラリーでは、環境展示パネルを見ていただきました。

 

その後は、バスで鴨が辻山の展望台に行きました。

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塩飽研究員の3択クイズが好評でした。

高校生のみなさんは、目に見える風景を楽しく学びながら、考えてもらえたようです。

今年度から、みずしま財団では、岡山大学実践型社会連携教育の
受け入れを行っています。

本講座は、4月から始まっており、3回目となる今回は、
フィールドワークということで、黒崎連島漁協の
協力により、「瀬戸内海の現状を知る」と題して、漁業体験&フード
マイレージ買いものゲームを行いました。

 

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当日は、お天気にも恵まれ、参加した学生さんは、
網にかかったイカやカニ、ママカリなどの
魚介類の種類の多さに驚くとともに、魚の習性を利用した
網の仕掛けなどに興味津々でした。

 

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午後は、フードマイレージ買いものゲームを通じて、
食と交通と環境について学びました。

 

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獲れたての魚介類をバーベキューで堪能し、
瀬戸内海の環境と美味しいお魚について学んだ1日となりました。

学生さんの感想など、詳細については、
後日改めてご報告します。

少し前になってしまいましたが、2月5日(水)に、
倉敷市立水島小学校5年生の授業で、
水島の大気汚染公害についてお話をしてきました。

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5年生では、地域のことや環境のことを学ぶのですが、
地元水島でかつて発生した公害の歴史についても学んでもらいたい
ということで、お話をしてきました。

当日は、塩飽が水島の成り立ちから大気汚染公害の歴史、
企業による環境対策など、概要をお話をしました。
その後、今回はお二人の患者さんに当時の様子や公害病の苦しみ、
裁判の経緯などについてお話していただきました。

 

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公害の当事者である患者さんのお話に、児童の皆さんは
熱心に耳を傾け、「夜中に発症したらどうするのか?」、
「自分の住んでいる水島にそんな歴史があるとは知らなかった。興味を持った」
といった質問や感想を述べていました。

そして、「私たちが水島の環境を良くしていきたい」という
感想にはお話をしていただいた患者さんも、「元気をもらった」
「話をしてよかった」と、大変喜んでいました。

 

みずしま財団では、公害学習に関する出前授業も行っています。
ぜひ、お気軽にお問い合わせください。

2014年2月2日日曜日、ライフパーク倉敷主催の講座

「買い物から考えるエコ育クッキング」に、講師としてうかがいました。

 

この講座は、

前半がフードマイレージ買い物ゲーム、

後半が調理実習ともりだくさん!!

 

みずしま財団は、前半部分を担当。

小学生の親子8組が、体験してくれました。

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テーブルごとに、"お店"をひらきます。

1400円以内で、買い物してね! どんな、夕食ができるかな?

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さぁ、できました。たまごハンバーグ定食、仲良く発表してくれました。

あさりのお味噌汁がおススメ

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つづいて、教材の後ろについている、封筒をあけて、

メッセージを受け取ります。

 

メッセージには★がついている、何個あるかな???

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さいごにたねあかし。

★は1個 CO2 20グラムをあらわしていて、

食べ物が私たちの食卓に届くまでに出されているCO2なんです。

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どんなカードが多かったかな?

「グレープフルーツが多かったわ」とつぶやく男子。

 

そうだね、なんで多かったかな~と考える。

今度、スーパーに行ったら、

値段だけでない、買い物の選択ができるかな??

後半の調理実習もみんな、がんばっていたようです。

 

フードマイレージ買い物ゲームは、

講師派遣、教材貸出できます(有料)。

 

お問い合わせはみずしま財団までお気軽にどうぞ

電話(086-440-0121)

 

ライフパーク倉敷の講座として、フードマイレージ買い物ゲーム&調理実習があります。

締切が19日だったのですが、もう少し、参加者枠があるそうです「「行ってみたい」というかたは、ライフパーク倉敷市民学習センター(電話086-454-0011)へお問い合わせください。

<概要>

食と交通から環境を考える「フードマイレージ買い物ゲーム」を家族で一緒に楽しみながら学び、
毎日食べる食事について、その用意と調理の段階、片付けの段階を通して地球のために
できることを考えていきます。(調理では、ハンバーグを作る予定です。)

 日 時/2月2日(日)9時30分~13時30分(全1回)
 会 場/ライフパーク倉敷2階
 対 象/小学生とその保護者
 定 員/24名(12組)
  ※お申込み方法、材料費・準備物等、詳しい内容は下記のHPをご覧ください。
   http://www.kurashiki-oky.ed.jp/lpk/lpkshimin/kouzatop/kouza.html

今日は、おかやまコープ倉敷エリア エコライフ委員会主催の海辺の生きもの観察会「みんなでさがそう!海の生きもの」に参加をしてきました。
会場は、児島通生海岸です。

みずしま財団は、イベント会場や講師の手配、資料作成と、当日のコーディネートで協力をしました。
本観察会は、エコライフ委員会が主催で、今年3月から開催してきた3回連続企画の最終回に当たります。
これまでは、屋内での講義や、黒崎漁協での体験学習などを行ってきました。
これまでの内容は、過去のブログをご参照ください。
第1回目:http://mizushima-f.or.jp/mt/2013/03/post-399.html
第2回目:http://mizushima-f.or.jp/mt/2013/04/post-400.html


少し曇り気味でしたが、暑すぎず、絶好の観察会日和の中、9時30分に観察会をスタートしました。

まず最初に、「高梁川流域のエコ指標(海編)」を使って、海岸のスケッチをみんなでしました。
生きものたちの住む環境をしっかり知ろうという趣旨で行っていただいたスケッチは、親子ともども皆さん熱心に描き込んでいました。

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その後、2グループに分かれて、生きもの観察。
転石をひっくり返すと多くのカニやヤドカリが!
その他にも、多くの貝類やハゼ、フグ、エビなども見つかっていました。

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通生海岸には、アマモ場も広がっており、その中ではヨウジウオや、その卵もあり、まさに「海のゆりかご」を実感しました。

今回は、ゴンズイという、ひれに毒をもった魚もたくさんつかまっていましたが、海には危険な生き物もいるのだということを学ぶいい機会にもなりました。

 


見つかった生きものは、福田富男先生(吉備国際短期大学)、野坂元道先生(岡山県農林水産部水産課)のお二人に詳しく解説をしていただきました。

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水島コンビナートのすぐそばの海岸にも、非常に多くの生きものが生きているということ、それらが暮らす環境とはどういったものなのか、しっかり学んでいただいた夏休みの1日でした。

 

2013年6月21日(金)川崎医療福祉大の医療福祉デザイン学科に、

非常勤講師としてお話しに行ってきました。

生活環境デザイン論「人を取り囲む環境」という授業です。

 

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デザインを学ぶ学生さんにとって、

・デザインの可能性

・デザインに必要な力

 

を考えてもらう題材として、水島の経験をお話ししました。

いわゆる

「もの・空間のデザイン」

だけでなく、

「地域の未来・環境再生のデザイン」

や、

「つながり・関係性のデザイン」

も含めて、「幸せに暮らせる社会」づくりにむけて、

漠然とした思い(自分・他の人)を形にしていくために、

みんなの持っているデザインの力を発揮して欲しい。

 

そのためには、

共感できるハート(他者の喜び・悲しみ・苦しみ)

想像するアタマ(次の次まで想定する)

そのうえでの、技術・テクニック

 

と、お話ししました。

このあとに、

『公害は終わったのか 1~4章』を見ていただきました。

そして、パンフレット「501人」の命から

公害被害者の医療福祉のために~公害死亡患者遡及調査報告書~

を引用して、お話ししました。

 

リアクションペーパーには、

「地域再生などのデザインについてあまり考えたことがなかったのですがそういうのもすごく大切だなと感じました」

「思いを形にするという言葉がとても好きなので将来ずっとそのことを忘れないでおきたいなと思いました」

「公害死亡患者遡及調査の冊子のインパクトがなんだかすごいと思いました。ただ普通に生活しているだけで健康被害を受けることの怖さはとても大きいなと思いました。」

「他人事とはおもわずにどんどん関わって知っていけたらと思います」

「公害というものは自分の身近なところにあるという意識をこれからもっと高めていこうと思いました」

「いろいろなデザインにつなげて考えていくことを私も頑張りたいです」

 

13人の学生さんがしっかり受け取ってくれたことをとても嬉しく思いました。

                                    (藤原園子)

次回は、7月12日(金)

こんどはフードマイレージ買いものゲーム体験です。

                                

 

少し、時間が経ってしまいましたが、6月14日(金)に川崎医科大学の選択講義リベラルアーツ2「健康と、それを取り巻く環境」という授業で、2年生向けにお話をしてきました。

テーマは、水島における「地域開発と大気汚染公害」でした。
干拓や埋め立てに始まる水島の開発から、コンビナートの形成、そこから発生した大気汚染公害の経験についてお話しし、その中から将来の世の中や医療を担う若い人たちに教訓として活かしてほしいことなどをお話しました。

今回の講義は、ビデオ撮影をされていて、今後の授業でも使用されるそうです。

詳細については、川崎医科大学のwebでも紹介されていますので、こちらをご覧ください。
http://www.kawasaki-m.ac.jp/hygiene/2013/ikutsukano_bamen/2013.06.14/2013.0614-1.html

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