みずしまプロジェクトの最近のブログ記事

皆さんこんにちは。研究員の塩飽です。

いよいよ夏休みに入りましたね。
そんな夏休みの自由研究のテーマにぴったりの展示の
ご案内です。

テーマは、「公害と子どもたちの暮らし」

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水島の大気汚染公害では、子どもたちも被害者になり、
そして裁判で原告として証言をした子どももいました。

そんな子どもたちの視点から公害問題を見ることで
同年代の今の子どもさんたちに身近に考えてもらいたい
と考えています。

場所は、倉敷市環境学習センターエコギャラリーで、
7月31日(金)まで展示しています。

 

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水島の成り立ちを楽しくパズルで体験できるコーナーもあります。

 

 

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子どもたちも参加した裁判の様子を
当時の資料や写真で紹介しています。

 

 

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最後に、「あさがお調査」(市民参加型の大気環境調査)に
ちなんだ展示もあります。
ぜひみんなで一緒にあさがおを咲かせてね。


夏休み後半(8月10日~)は、「海ごみと私たちの暮らし」を
テーマに展示を行います。
こちらもお楽しみに。

皆さんこんにちは。研究員の塩飽です。

大学生のための社会見学&エコツアーのご案内です。


水島をフィールドに、JFEスチール西日本製鉄所の工場見学、
産廃と一廃を同時に高温で処理するガス化溶融炉など産業の現場と
水島のまちづくりの活動や、行政による環境監視の取り組みを
通じて暮らしと産業の関わりを学び、
私たちにできることを考えます。

今回は、初めて1泊2日のツアーとして開催し、
水島コンビナートの夕日を眺めながらのクルーズもありますよ!


大学生と銘打っていますが、もちろん一般の方の参加も大歓迎です!
ぜひ、ご参加ください。

【開催概要】
 日時:2015年9月3-4日(木-金)
 集合場所:倉敷駅西ビル横
 定員35名

 参加費:14,500円
  上記料金には、バス代、食事代、宿泊費、傭船代が含まれます。

 お問い合わせ
  電話:086-440-0121
  メール:webmaster@mizushima-f.or.jp

 詳しくは、案内のチラシをご覧ください。

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皆さんこんにちは。研究員の塩飽です。

7月4-5日のキャンパスアジア・グローバル人材育成特別コースに続いて
8日(水)には、岡山大学グローバルパートナーズの留学生の研修受入を
行いました。

中国からの留学生8名と教員2名の参加者でした。

今回のテーマは、「瀬戸内海の多面的価値を学び、まちと人々の暮らしを考える」


まず、倉敷でのモノづくりの体験ということで、
広江にある「ぐらすたtomo」さんでリューター体験をしました。

 

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リューター体験は、ハンコかアクセサリーの材料を選び、
そこにリューターという機械で好きなデザインを彫るというものです。

ほとんど皆さんハンコを選び、思い思いの文字を楽しみながら
彫り込んでいました。


その後、オーナーの水口智貴さんに、ここでなぜ活動をすることになったのか、
まちづくりとのつながりなどお話しいただきました。

水口さんの話.jpg

水口さんは、愛媛県の出身ですが、倉敷芸術科学大学を卒業し、
この倉敷で創作活動と体験の受け入れなどをされています。

現在も続く人の輪をつくるきっかけとなった師匠さんのお話しや、
県内の他の作家さんとの繋がりのお話しは、
とても興味深いものでした。

 

ガラスを吹く体験.jpg

最後には、ガラス吹きの体験などもさせていただき、
皆さんとても満足していました。

 

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水口さん、スタッフの高倉縁さん、本当にありがとうございました!


リューター体験の後は、あさがお会館で地元の食材を活かした
「ピーポー弁当」(ひなたの台所)をいただきました。


午後は、公害患者さんとの懇談です。
倉敷市公害患者と家族の会からお二人の患者さんにご参加いただき、
当時の様子、病気の苦しみやきれいな空気を取り戻したいと取り組んだ
運動や裁判などについてお話しいただきました。

 

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皆さん非常に熱心に耳を傾けると同時に、今も薬が手放せない状況
だということを聞くととても驚いた様子でした。

 

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倉敷市公害患者と家族の会太田会長のお話し


その後、鴨ヶ辻山から水島地域全体を眺望し、
倉敷市環境学習センターに移動しました。

 

学習センターでは、所長の荻野雅士氏から
「倉敷市での環境監視と環境学習について」と題して
レクチャーをしていただきました。

 

環境学習センターでの話.jpg

参加者からは、行政の監視の結果がどう企業の対策に反映されているのかといった
質問などがありました。

最後に、グループに分かれてふりかえりと共有をして終了。

盛りだくさんの内容でしたが、参加者からは、
「経済発展と環境保護はどのように両立できるのか」、
「とてもいい経験をすることができた」と感想がありました。

参加者の皆さんにとって、今回の経験が記憶に残り、
今後の人生の中で活かされることを願っています。

皆さんこんにちは。研究員の塩飽です。

みずしま財団は、今年の3月14日に設立から15周年を迎えましたが、
それに関連して山陽新聞に特集記事が掲載されました。

1面と4面にわたり、大きく取り上げられています。

「公害を語り、未来をつくる」をテーマに、水島での公害の歴史から
水島の教訓を活かす環境学習の取り組みを中心にみずしま財団の活動を
紹介しています。

また、岡山大学名誉教授 青山勳先生(財団評議員)へのインタビューも
掲載されています。

今年度は、新・中長期計画策定の年にもあたります。
みずしま財団でも、これまでの15年を振り返り、その成果と課題を
検証しながら、持続可能な地域づくりを目指していきたいと思います。

 

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事務局藤原です。 みずしま財団事務局は、昨年度と同じメンバーで、

今年度スタートしました!

新年度いちばんの視察研修の受け入れは、倉敷医療生活協同組合の新入職員研修。

「みずしま探検の旅」の1日をご紹介します。

9:00研修の目的とガイダンスでスタート。

医療スタッフは、患者さんの生活背景を想定しながら、患者さんの声に耳を傾け、

診察や応対が必要ですね。その「生活背景を想定する」ことをこのフィールドワークでは体験してもらいます。まずは「地域を知る」体験からスタート!

バスに乗り込みます。緩衝緑地帯のサクラも満開

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鴨が辻展望台で、レクチャーを聞きます。

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よいお天気!!レクチャーは福田広史さん。

水島まちづくりWGとして一緒に地域のことを調べています。

地形や、工場地帯と住宅地の位置関係など俯瞰します。

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バスで山から下りてきて、水島商店街を散策。

昼食は、商店街周辺のお店3つに分かれて、体験!!

 ・ボリューム満点の中華 とらや

 ・おいしさと安さのハンバーグランチ こころ屋

 ・お上品なそば定食 ときわ庵

↓こころ屋さんグループの様子

ココロ屋さん.jpg

今度は、水島臨海鉄道に乗車体験 通称ピーポーと言います。

「患者さんが「ピーポーに乗ってきたんよ」、ともし言われたら、このことだってわかりますね~」

と話していた研修生がいました。なるほどそうだ。

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水島愛あいサロンでこの施設の経緯を聞きます。

また

地域医療に力を注いできた、倉敷医療生協の南診療所も目の前なので、

レクチャーを聞きました。名物医師のお名前が出てきました。

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みずしま財団塩飽研究員のレクチャー

 

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倉敷市環境学習センターでは、倉敷市の大気監視の歴史と大気汚染概況について、

お話をうかがいました。医療スタッフとして、環境と健康の関係をぜひ知ってほしいですね。

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さぁ、会場に戻ってからは、グループワーク。

総勢38名が6グループに分かれて新聞づくり&みずしまクイズづくりにチャレンジ。

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発表と投票。最後は、豪華景品付きの大クイズ大会も例年通り開催しました。

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盛り沢山な1日でした。

医療スタッフ向け研修は、今年の秋に、大きな大会が岡山であるとのことで、

秋にも開催されます~。

皆さんこんにちは。研究員の塩飽です。

桃の節句の3月3日(火)、第7回目となる
「環境学習を通じた人材育成・まちづくりを考える協議会」を開催しました。

今年度の最後ということで、活動報告と成果の共有を行い、
今後の具体的な方針について事務局からの案を基に
メンバーで意見交換を行いました。

今後に向けての課題やアイデアが出てきました。

未来ビジョン「世界一の環境学習のまち みずしま」実現に向け、
これからも着実に取組を進めていきます。

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皆さんこんにちは。研究員の塩飽です。

2月18日(水)に、公害患者さんお二人と一緒に、
水島小学校の5年生の授業で水島の公害について
お話しをしてきました。

 

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まず、私が水島の成り立ちから公害の発生、公害裁判などについて
概要を説明しました。

 

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その後、患者さんから公害病の大変さ、当時の大気の様子、
そしてどのような思いで裁判を行うことになったのか
といったことをお話しいただきました。


今年で2回目となる授業ですが、今年の児童さんも
とても熱心に話を聞き、積極的に質問をしてくれました。

みずしま財団では、身近な地域の歴史について学べる公害学習の

出前授業も行っています。


ぜひ、お気軽にお声掛けください。

事務局からみなさんへお知らせします。

未来ビジョン「豊かな自然と歴史、そして健やかな暮らしと活力ある産業が育む世界一の環境学習のまち、みずしま」のパンフレットがバージョンアップしました。

1/25地域報告会の参加者の皆さんの声や、協議会メンバーの意見をもとに変更を加えました。

作成:環境学習を通じた人材育成・まちづくりを考える協議会(事務局みずしま財団)

【 変更点】

◆表紙イラスト

地域のみなさんがともに未来を創っていく協働をイメージしたイラストが登場しました。

◆マップのレイアウト

新しい学びのしくみ概念図と、学びのコンテンツのみやすく配置しました。

◆解説文章

精査しました。

【表】

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【中面】

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【裏】

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 3月にはホームページも開設予定。

地域で実施されている環境学習情報を収集し、掲載していきます。

「水島に行ってみたいな」と思っていただければ嬉しいです。

お問い合わせ →みずしま財団 086-440-0121

皆さんこんにちは。みずしま財団研究員の塩飽です。

大学生のための社会見学&エコツアーを開催します。

今回も、企業や行政の環境への取り組みや、水島商店街でのまちづくりの取り組みについて学びます。
水島の美味しいお店でランチをいただきます。

大学生と銘打っていますが、もちろん一般の方の参加も大歓迎です!
ぜひ、ご参加ください。

【開催概要】
 日時:2015年2月27日(金)9:00~17:00
 集合場所:倉敷駅西ビル横
 定員27名

 参加費:5,800円

 お申込み・お問い合わせ
 
 電話:086-440-0121
 メール:webmaster@mizushima-f.or.jp

 詳しくは、案内のチラシをご覧ください。

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みずしま財団事務局の藤原です。

2015年1月25日日曜日、倉敷市環境学習センターで、

38名の参加者があつまり、

熱気あふれる会となる地域報告会を開催しました。

 

(写真:全員参加型ディスカッションの一場面)

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◆地域報告会 みんなでつくろう!世界一の環境学習のまち みずしま◆ 

~持続可能な地域づくりと人材育成を考える~

 

開会あいさつ:みずしま財団専務理事太田映知

「環境学習を通じた人材育成・まちづくりを考える協議会」を2013年からスタートしました。

企業・行政・住民・NPOがひとつのテーブルにつき、未来を語り合う、画期的な協議会。

環境省の協働取組として、設定し、みずしま財団が事務局を担いました。

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活動報告 本事業の内容 塩飽敏史みずしま財団理事・研究員

今年のとりくみをテーマ別に報告しました。

(テーマ)

◆協働の土台を固める

◆対話を進める

◆若者が学ぶ地域の確立

 

商店街や臨海鉄道を使った作品展示など、

具体的なとりくみを通じて、取り組みを地域へ広げていることを報告しました。

 

企業・行政・住民・NPOのそれぞれの力を活かして、学習資源をつなぎ、

学びを提供していく。この新しい学びしくみが、水島の特徴です。

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特別報告:水島で得られた実践知(自ら体験し、考える能力)

岡山大学地域総合研究センター非常勤研究員鷹野郁子さん

 

岡山大学で今年度始まった、実践型社会連携授業「倉敷市水島から学ぶ地域社会と環境」

前期15コマ、毎週金曜日の授業です。

大学生たちが、座学とフィールドワークで学んだことを詳細に報告いただきました。

次年度(H27年度)も継続が決定

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全員参加型ディスカッション 持続可能な地域づくりと人材育成

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4人がひとつのグループになってディスカッションをしました。

 

協議会メンバーは前に並んでいただき、同じ内容について回答

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ディスカッションの内容

◆自己紹介

出身地や今取り組んでいることなどを紙に書いてからグループで話し合い。

 

◆私が思う水島地域の特徴とは?

・工場が多い。

・懐かしい街並みと無機質な存在のコントラスト・共存。

・新しい生活、流域を考え行動していくチャレンジのまち。

フロアーからは「水島という地域のなりたちは当時軍需工場だった三菱の社宅で形成されたまち。航空機の地下工場もあり在日コリアンが集結させられた。戦争・平和の視点、地域づくりの視点を忘れてはいけない」という発言もありました。

◆水島だからできる「環境学習」とは?

・対比:大規模なコンビナートと住民の暮らしぶり

・ともにとりくむということ

・両面が学べる

・コンビナートと住宅が共存するための学びづくり

・水素社会のデザイン

◆期待したい「人材」とは?

・人材は地域(地元から)祭りをヒントに。

・いろんな人、思いが同じ方向にある人。

・能動的に考えて垣根を軽く飛び越えられる人。

・流域の未来と向き合って協働して地域を創る。

 

◆この協議会を発展させていくために私が貢献できそうなことは?

フロアーからの発言

「水島では生き物に直接触れることのできる場所もある。子どもたちが小さなころからそういう自然体験が必要。大学生として体験学習の協力をしていきたい。」

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土地の力、自然の力、技術の力、人の力、いろんな力を合わせ、

新しい学びを提供し、次世代を育てていく。

この水島の動きを呼びかけるツール・仕組みができました。

パンフレットは加筆・修正を加えて印刷、ホームページは2月末にはお披露目します。

 

(参加者の声)

・「開発」とは何か、を江戸期から未来まで学べる場所なので期待しています。今後とも連携よろしく。

・和気あいあいとした雰囲気で行われ、かたい会場にならなかったことが良かったと思います。

・水島についていろいろと知れた、内外問わず、いろんな人に聞いてもらいたい。

・沢山の収穫があった会だと感じました。これをもっと市民をはじめ多くの人に知ってほしいと思います。

 

環境省 地域活性化を担う協働取組加速化事業として開催しました。

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