2018年6月23日土曜日、吉備国際大学の第14回エデュカーレに講師として招かれ、
行ってまいりました。吉備国際大は岡山県高梁市にあります。会場の国際交流会館です。
エデュカーレとは、吉備国際大学社会科学部井勝研究室が主催するもので、
地域の題材を基にして、地域の先達・市民と学生・若者が参加するワークショップイベントです。
看板がありました。
まずは、学生さんたちから情報提供ということで、食品自給率のこと、食品廃棄のことを
データで紹介くださいました。
つづいて、アイスブレイク。様々な方法で試みられていました。
みずしま財団藤原が担当する、フードマイレージ買い物ゲームは90分。
5グループにわかれて、夕食のメニューを考え、ゲームで買い物をします。
今回は㈱吉備ケーブルテレビさんの取材がありました!
フードマイレージ買い物ゲームの後に、もっと深めるためにの時間がありました。
ワールドカフェの方法論で、「フードマイレージを減らすために」をお題に、意見交換が進んだようです。
感想を共有し、学生さんたちと一緒に学び合うことができました。
吉備国際大学は文字通り、様々な国からの留学生がいて、ともに学び合う。
この企画運営を学生自身が担うことをつみかさね、国を超えて仲間ができている感じがしました。
井勝先生の研究室は雰囲気がとてもよかったです。
市民の方がお二人ほどいらっしゃいましたが、もっとたくさん参加くださるといいですね。
講師にお招きいただき、ありがとうございました。