(追記)2022年7月27日山陽新聞朝刊にイベント紹介していただきました。ありがとうございます!
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7月30日に福島原発事故と水島の公害をつなぐシンポジウムを開催します。
福島原発事故を「公害」としてとらえることで、「くらし」や「環境」、「ふるさと」はなんであるかを考えるきっかけになります。
2022年6月17日に東京電力福島第一原発事故で被害を受けた住民らが国に損害賠償を求めた4件の集団訴訟(生業・群馬・兵庫・愛媛)で、最高裁第二小法廷(菅野博之裁判長)は17日、国の責任を認めない判決を言い渡しました。
4件の集団訴訟(生業・群馬・兵庫・愛媛)の原告弁護団は声明を出しています。
最高裁判決を受けた4訴訟原告団・弁護団声明 2022年6月28日
岡山の裁判は、この最高裁の判決に異議申し立てを行う形で続けられます。シンポジウムでは現在の議論がどのようになされているか、わかりやすく学べるようにしています。ぜひご参加ください。
イベント概要
日時 | 2022年7月30日(土)13:30-16:00 |
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会場 | 水島愛あいサロン コミュニティフロア(オンライン併用) 岡山県倉敷市水島東千鳥町1-50(水島臨海鉄道「水島駅」前) |
参加費 | 無料(地球環境基金助成事業) |
主催 | 「2つの公害をむすぶ」講演会実行委員会(事務局:水島地域環境再生財団(みずしま財団)TEL: 086-440-0121 FAX: 086-446-4620) |
内容 | ・「原発訴訟と国の責任」石田正也(福島原発岡山訴訟弁護団長、みずしま財団理事長) ・「原発事故の被害について」除本理史(大阪公立大学) ・福島原発事故で岡山県に避難された当事者、支援者のお話 ・みずしま財団からのお話 ・交流の時間 |
申し込み | ■ 会場・オンライン参加ともに、申し込みはこちらからお願いいたします(2022年7月28日(木)締め切り)。 |