新年度がスタートして、一番最初の視察研修は、毎年、倉敷医療生活協同組合の新入職員研修です。
「これから働く水島。どんな地域だろう。。。」
新入職員のみなさんの声のお応えするのが、この水島探検の旅です。
研修を受けるのは、医師や歯科医師、看護師、理学療法士、作業療法士、社会福祉士、介護福祉士・・・と幅広い医療従事者のみなさん。今後、働く現場では、患者さんと接する際には、生活背景を想定しながら、治療や応対が必要となります。生活背景をどのように想像するか、みていったらいいのか、その方法を学ぶ研修です。実際に町を歩いて、見たり、聞いたり体験します。
オリエンテーションで研修目的を確認したり、ビデオをみて前提条件を学んだ後、出発!
バスで地域を探検に行きます。
鴨が辻展望台は、桜が満開!遠くまで、よく見えます。
みずしま財団理事・研究員塩飽のレクチャーを聞きます。
この日はよいお天気!!前日も雨、次の日も雨の真ん中の晴れ日。
バスから降りて、地域を歩いたり、解説を聞いたりします。
昼食は、3グループに分かれて、水島商店街のなかのお店で。
午後は、会場に戻って、個人で振り返りシートを記入、印象に残ったところを書きます。
グループに分かれて、思ったことをみんなで共有。
それをベースに「水島探検の旅 新聞」づくりを実施しました。
8グループそれぞれ個性的な新聞が完成。
グループごとに発表して、1人2票を投票。評価しあいました。
見事1位になったチームには、水島特産品詰め合わせをプレゼント!
(今年は、地元産のれんこんを使った和菓子詰め合わせ)
無事に1日の行程を終了しました。