皆さんこんにちは。研究員の塩飽です。

今日(28日)は、第36回民主医療機関連合会(民医連)全国青年ジャンボリー
のフィールドワークの受け入れを行いました。

全国青年ジャンボリーというのは、全国から医療関係職員の若手約800人が
岡山に集まり、2泊3日で様々な企画、交流を行うというものです。

その2日目は、フィールドワークということで長島愛生園や朝日訴訟など
8つのグループに分かれて各地で交流等を行うというものでした。

そのうちの一つが「水島探検の旅 ~地域に向き合う医療を考える~」

というテーマで、みずしま財団で研修の受け入れを行いました。

 

医療従事者として、患者さんの生活背景や地域と向き合う心構えを
身に付け、安全で健康的な生活を送るための社会環境の大切さを
学習することを本フィールドワークのテーマとしました。

プログラムとしては、鴨ヶ辻山から水島地域を眺望しての解説、JFEスチール(株)西日本製鉄所の工場見学の後、水島愛あいサロンコミュニティフロアでレクチャーを行いました。

サロンでのレクチャーは、公害医療と環境の現状に関するものとして、
以下の2つを行いました。

①「公害被害者の医療福祉を目指して」
  講師:藤原園子(みずしま財団事務局長)

②「倉敷市の大気監視の歴史と大気汚染概況について」
講師:岡本昌也(倉敷市環境政策課 大気係)

 

そして、公害医療に携わった医師のお話しとして、
総合病院水島協同病院院長 里見和彦先生による
「水島の公害に向き合って」と題したお話がありました。

全国の若手職員の皆さんは、熱心に聞き入っていた様子で、
今後のお仕事の中で今回の経験が活かされることを願っています。