夏休みがいよいよ終盤ですね。
夏休み、たくさんの小学生たちと一緒に学びあいました。
「協働による出前講座」(岡山県環境学習協働推進広場)
の枠組みとして、実施したフードマイレージ買い物ゲームのなかでも、小学生たちとたくさん、
出会いました。2回実施した内容を報告します。
1回目は、7月31日(金)岡山市立福田公民館へ。
夏休み子ども講座として、夏休み中の小学生18人が参加。
ボランティアには中学2年生6人が来てくれました。
中学生も一緒にグループに入ってもらい、5グループに分かれて、買い物ゲームを実施。
子どもたちからは
「ものすごく楽しくできました。スーパーで選ぶときにどこからきているかきちんと見て買いたいです。車で行かなくていい時にはいきたいです。」
「みんなで夕食を決めたり、食材を買ったりするのが楽しかった。」
「遠いところから来たものは二酸化炭素が多いことが分かった」
などなど。(後日いただいたアンケート集計から抜粋)
食分野は本当に、主体的な学習ができて楽しいです。
2回目は、8月28日(金)子育てはらっぱSMILEさん(会場は特養喜福の里 地域交流ホール)へ。
お母さんたちの自主グループで、初めてかんきょうひろばの出前講座を利用されたとのこと。
小学生6人とお母さんたち5人と一緒にみんなで、
学びやすい会場づくりからスタート。
ゆったりとしたスペースで、弟妹のこどもたちも横で遊ぶ楽しい雰囲気で、
3グループに分かれ、買い物ゲームをスタート。
「すき焼き定食」を作ったグループのイラストがあまりにも可愛い。
サイコーです。
小学生低学年は都道府県がわからないから、地図を用意して、
その上にカードを張るなどしたらよかったね~とお母さんたちと振り返りもできました。
いろんな切り口から選択して、「買う」という行動を決める。
夏休みの最後に、よい学びができましたとうれしい感想を頂き、こちらも感謝でした。