事務局藤原です。 みずしま財団事務局は、昨年度と同じメンバーで、

今年度スタートしました!
新年度いちばんの視察研修の受け入れは、倉敷医療生活協同組合の新入職員研修。
「みずしま探検の旅」の1日をご紹介します。
9:00研修の目的とガイダンスでスタート。
医療スタッフは、患者さんの生活背景を想定しながら、患者さんの声に耳を傾け、
診察や応対が必要ですね。その「生活背景を想定する」ことをこのフィールドワークでは体験してもらいます。まずは「地域を知る」体験からスタート!
バスに乗り込みます。緩衝緑地帯のサクラも満開
鴨が辻展望台で、レクチャーを聞きます。
よいお天気!!レクチャーは福田広史さん。
水島まちづくりWGとして一緒に地域のことを調べています。
地形や、工場地帯と住宅地の位置関係など俯瞰します。
バスで山から下りてきて、水島商店街を散策。
昼食は、商店街周辺のお店3つに分かれて、体験!!
 ・ボリューム満点の中華 とらや
 ・おいしさと安さのハンバーグランチ こころ屋
 ・お上品なそば定食 ときわ庵
↓こころ屋さんグループの様子

今度は、水島臨海鉄道に乗車体験 通称ピーポーと言います。
「患者さんが「ピーポーに乗ってきたんよ」、ともし言われたら、このことだってわかりますね~」
と話していた研修生がいました。なるほどそうだ。
水島愛あいサロンでこの施設の経緯を聞きます。
また
地域医療に力を注いできた、倉敷医療生協の南診療所も目の前なので、
レクチャーを聞きました。名物医師のお名前が出てきました。
みずしま財団塩飽研究員のレクチャー
倉敷市環境学習センターでは、倉敷市の大気監視の歴史と大気汚染概況について、
お話をうかがいました。医療スタッフとして、環境と健康の関係をぜひ知ってほしいですね。
さぁ、会場に戻ってからは、グループワーク。
総勢38名が6グループに分かれて新聞づくり&みずしまクイズづくりにチャレンジ。
発表と投票。最後は、豪華景品付きの大クイズ大会も例年通り開催しました。
盛り沢山な1日でした。
医療スタッフ向け研修は、今年の秋に、大きな大会が岡山であるとのことで、
秋にも開催されます~。