倉敷市環境学習センターで、7月27日(日)14~16時、
染川香澄さんを招いて、講座を開催しました。
これはインタープリター養成講座(倉敷市環境学習センター連携講座)の第一期として、
開催したものです。

★講師の言葉で印象に残ったこと

展示は発表の場ではない。一般の方に研究の成果をつたえ、見た人一人一人に役に立つものでないといけない。
展示を作るには、チームを作る。そのチームは違うタイプの人で構成する。批判しあって、フラットな関係でものが言えてよいものができていく。
ハンズ・オン展示とは、本人自らが探求してみようとするその行動を促す展示。単にボタンを押したら動く、ではだめ。
.施設の使命(ミッション)と展示:時代によって使命が変わる、見直す作業・問い続けていくものである。例:”学ぶ文化”を創り出すというある科学館の使命

90枚の写真スライドと、講師の熱いトーク(京都弁!)に、そして、質疑応答ももりあがり、

熱気あふれる講座となりました。

第二期は、10月25日10:00~17:30、26日10:00~15:30で、実際にワークショップで展示をつくる作業をします!!

お早めにお申し込みください。