環境学習を通じた人材育成・まちづくりを考える協議会の第二回目を2013年12月2日月曜日、10時から実施しました。
今日は、「みずしまでひらかれる新しい学び」について、一緒に考えあいました。
まずは、事務局みずしま財団から、9/6実施のエコツアー報告、環境学習の現状ヒアリング、まちを好きになるワークショップ報告をしました。
大学生や留学生が日常では体験できない学びができ、高評価でした。「もうすこし公害のはなしを聞きたかった」という大学の先生からのコメントもありました。
続いて、座長の西村仁志先生から、広義の環境学習についてお話
環境学習って、自然体験、省エネルギー、ごみべらしにとどまっていない?
①環境持続性 子どもの世代も孫の世代もつづく
②社会的公正 みんなが良い環境を享受できるように
③存在の豊かさ 自然にささえられて、私がある。沖縄の「ゆがふ(世果報)」のイメージ
これらを目指す教育実践が、広い意味でも環境学習。
その後は、ワークショップスタイルで、話し合い。
「2030年のみずしまが~だったらいいのにな」
「みずしまならではの学び」
「活用できる人・もの・場所」
詳細は追ってまた、報告します!