咳1回すると、2kcal消費する。
エネルギーを使うんですね!きちんと補充しないと。
「息切れのある人の食事・栄養を考える講習会」
のなかで、学んでいただきました。
・くらしき健康福祉プラザ3階視聴覚室
・2013年11月15日金曜日15~16時半
呼吸器の病気のお話は、川崎医大尾長谷靖先生
食事・栄養のお話は、川崎医療福祉大学河原和枝先生がしてくださいました。
呼吸器疾患のある方はしんどくて動かない→筋肉が落ちる→全身状態がさらに悪くなる
という悪循環があり、運動と栄養は大事です。
筋肉をおとさない、つけるという栄養がいる!
(アスリートみたい)
抗炎症作用のある栄養素も大事
「空気をすえてもはくのができない」の呼吸器患者さんは、
なるべく体の中に二酸化炭素がたまらない栄養素
いうことで、脂質とたんぱく質に注目でした。
病気を持ちながらも、日常生活を楽しくすごせるための工夫を
みなさん学んでいただきました。
なお、感染症は要注意!
肺炎球菌ワクチン(5年有効)、インフルエンザワクチンがすすめられていました。
また、
風邪予防には、手洗い1日5~6回が有効とのことで、
この時期、みなさまどうぞ、お気を付けください。
(有効性とすれば手洗い1回≒うがい20回くらい、手洗いが大事とのことですよ)