9月29日(日)、「水島・倉敷で環境と暮らしについて考えるツアー」を開催しました。
これは、香川県にある多度津町自治連合会が主催の研修ツアーで、香川県の旅行業者が実施したのですが、水島・倉敷における研修の部分の企画運営をみずしま財団が担当しました。
参加者は、48名でした。
まず、水島では、水島港内をクルーズしながら、地域開発と大気汚染公害、その経験と教訓を途上国や後世に伝えるための活動が始まっていることなどをお話ししました。
その後、倉敷美観地区に移動し、NPO法人倉敷町家トラストの中村泰典代表理事に伝統的な暮らしを守るための活動について、美観地区を散策しながら解説していただきました。
参加者は、自治会の会長さんなどが中心でしたが、水島と倉敷の対比から、「幸せな発展とは」について考えるきっかけになったのではないかと思います。
みずしま財団では、自治会等の研修ツアーにも対応いたしております。
ご関心のある方は、ぜひ、お気軽にお問い合わせください。