昨年度に引き続き、川崎医科大学の4年生約100人が5回に分かれて、水島地域を訪ね、水島の歴史や公害問題について学ぶ見学実習の受け入れを行っています。
これは、川崎医科大学の医学・医療ユニット科目の見学実習(全7回)の一環として実施していまして、今年度第1回目を本日行いました。

本見学実習は、「水島の経験を未来へ活かす」をテーマに、鴨ヶ辻山からの視察、公害患者さんとの懇談、公害医療に携わった医師のお話といったプログラムになっています。

今年の学生さんもフレッシュな雰囲気で、特に患者さんの公害病の症状のお話や薬の副作用のお話などは、真剣な面持ちで聞き入っていました。

今年度も5回開催の予定ですので、しっかり医学生の皆さんに水島の経験を学んでいただけるよう、頑張ります!