9月18日(木)に発行し、現在絶賛発売中の「水島地域の環境・まちづくりマップ」。

■発行元は「水島まちづくりワーキンググループ」

水島まちづくりワーキンググループとは、医療・福祉、市政、環境問題・まちづくりといった多様な専門分野の若い世代の人たちを中心に構成され、それぞれの専門性を活かして水島のまちづくりを総合的に調査研究しているグループです。その事務局をみずしま財団が担っています。

2008年1月に発足し、活動をしてきましたが、その一定の成果をまとめたのが、このマップというわけです。
ワーキンググループのメンバーで、水島のまちを実際に歩いて、現状を把握し、課題を肌で感じ、疑問点は後から調べて、ようやく1枚のマップにしました。

9月20日から3日間、日本環境会議水島大会が開かれ、全国や地元からたくさんの方が来られたので、それに何とか間に合ってよかったです。(ちなみに初日の地元からの報告のしょっぱなに、水島まちづくりワーキンググループが、水島の歴史や現状・課題、自分たちの活動を報告し、好評をいただきました。)

水島地域で環境問題やまちづくりに関係する多大な情報を、ぎゅぎゅっと押し込んだマップになっていまして、これをみるとある程度水島が把握できるんではないかと思います。

地域外から来られた方には、ぜひこれを片手に水島を散策していただければと思います。

また、水島に住んでおられる方はこのマップで地域の再発見をしてただくとともに、これを片手に水島の昔話や将来の夢を語っていただければと思っています。

■1部100円で販売しています!

みずしま財団の事務所に直接来ていただいても販売できますし、お送りすることもできます。

お送りする場合には送料を負担していただくことになりますが、25部以上購入していただきますと無料になります。

詳しくはみずしま財団(086−440−0121)までお問い合わせください。

■山陽新聞でも取り上げられました!

10月25日の山陽新聞倉敷市民版の「ホットタウン2008福田地区」で紹介されました。

「ん?福田地区」と思われる方もおられるかと思います。

マップは水島地域全体を対象にしていますし、しかも財団の事務所は福田地区ではなく、福田、連島両地区に挟まれ、廃川地跡にできた水島地区にあります(ややこしいですね。この水島地区を狭義の水島地区ということもあります)。

ただし、ホットタウンでは、水島を小学校区で、福田地区、連島地区の2つに分けているそうで、みずしま財団の事務所があるのは第四福田小学校区ということで福田地区になるそうです。私たちの感覚では水島は3つの地区というイメージがありますが、それではなかなか記事が成り立たないということで2つになっているそうです。

1部100円。観光や新入職員研修などにもぜひご活用ください。

なにわだ(メイドイン水島マップ(商店街の魅力的なお店を紹介したマップ)も1部100円で絶賛発売中です。こちらは赤色を基調に編集しており、財団内部では「赤いマップ」と呼んでおり、今回発行した環境まちづくりマップは目にも優しい緑色を基調にしており、「緑のマップ」と呼んでおります。何かカップそばや一頃前の発泡酒みたいですが、次は何色?ってたまに聞かれます。青?黄色?オレンジ?…個人的には水島の自転車マップがほしいです。)