現在、倉敷市では水島地区まちづくり活動支援業務委託者を募集しているようです。
詳しくは、ココですが、少し中身を見てみると・・・。
■水島地区まちづくり活動支援業務って?
簡単にいうと、まちづくり交付金に関する計画の素案を取りまとめるという業務ということのようです。
(既に倉敷市では倉敷地区、児島地区、玉島地区が計画(都市再生整備計画)を策定し事業を実施しています。)
その素案を取りまとめるために、ワークショップ等を企画運営したり、市民アンケートの実施が主な業務です。
■誰が?応募資格について
さて、この業務の応募資格ですが、「まちづくりNPO法人」か「コンサルタント」ということになっているようです。
財団法人や社団法人といった公益法人には応募資格がありません。
しかも、まちづくりNPO法人は、「岡山県内に主たる事務所を置き、かつ、水島地区に事務所を置いていないこと」と書かれています。
地域の実情はわかりつつも、中立性・公平性を担保するためなんだそうです。
だったら、コンサルタントも、その条件に当てはまるような気がしますが、そうはなってませんね。NPOでも、県内以外でも、そうしたことに適当なところはあるだろうし。
まぁ、まとめますと、みずしま財団は公益法人(財団法人)なので、応募は無理ということですね〜。商工会議所(社団法人)といったところもダメですね。
ということで、応募資格のある方は、25日までの応募になっているので、ぜひどうぞ!
■募集期間は?
平成19年6月12日(火)〜6月25日(月)12:00
第1回のワークショップは7月中に開催予定となっています。
受託者は時間がなくて大変そうですね。
ちなみに
■7月号の『広報くらしき』には
ワークショップの案内が出る予定みたいです。
関心のある方は、ぜひこれに参加しましょう。
また、みずしま財団では引き続き「まちづくり懇談会」を開催し、水島地域の実情やまちづくりの課題を市民の皆さんと一緒に考えていきたいと思っていますので、こちらもぜひご参加下さい。
なにわだ(夢koikoiの踊りの練習に行って来ました。)