水島のまちづくりに関して、二つの案内があります。

● 水島地区まちづくりワークショップ参加者募集中 ぜひ申し込み・参加しましょう!

このワークショップは、倉敷市が主催する水島地区のまちづくりの計画をつくるためのものです。

まちづくりの計画とは、まちづくり交付金事業(略して「まち交」)に関する計画のことです。

まちづくり交付金事業とは、簡単にいうと地域のここが元気になったら、地域全体が元気になるというところを一体的、重点的に整備する事業です。

例えば旧倉敷地区なら倉敷駅周辺、美観地区などいわゆる中心市街地といわれるようなところ。
近年では、商店街の衰退など空洞化が進んでいるところも多く、こういったところを再生させていこう、にぎわいを取り戻そうという事業で、旧倉敷地区では美観地区夜間照明、朝市の開催支援などが実施されています。

いろんな事業を盛り込み市町村が計画をつくって国に申請し、認可されれば事業が実施されるわけですが、倉敷市はポリセントリック(多中心)のまちということで、既に倉敷、児島、玉島で計画が策定され、事業が実施されています。残るは水島。

今年度、水島でも計画を策定する予定です。
計画に市民の意見を反映させるためにワークショップ(5〜7回)が開催されます。

第1回ワークショップ

1.日時:7月28日14:00−16:00
2.場所:ライフパーク 2階 第1会議室

ワークショップには、申し込みが必要です。申し込みの締め切りは本日です。
詳しくは、倉敷市まちづくり推進課HPをご覧下さい。

● みずしま財団では「水島のまちづくり」懇談会を開催します

この懇談会は、水島のまちづくりに関する計画(まち交、都市計画マスタープランなど)が策定されている状況で、計画をよりよいものにするために水島のまちの現状について市民の皆さんと一緒に学び、考えようというものです。

簡単にいうと、「WSに参加するにあたり、水島のまちのことをよく知っておきましょう。そのために一緒に学びませんか。」ということです。

今後、さまざまなテーマで定期的に開催していく予定です。
既に第1回懇談会を開催しており、水島のまちづくりに関する計画について市の担当課の方から説明をいただき、意見交換しました。そして、第2回。

第2回「水島のまちづくり」懇談会

1.テーマ:「水島の農業を考える」
2.日時:7月19日18:30−20:30
3.場所:水島公民館 2階 音楽室

水島といえばコンビナート。
製造業が中心のまちとイメージが強いですが、連島レンコン・ゴボウなどの特産品に代表されるように、農業も古くから行われてきました。

しかし、水島の農業は後継者問題などさまざまな問題を抱えています。

農家の方や農作物の販売に係わっている方から、直接お話を聞いて、水島の農業の現状を知るとともに、こうした資源を活かした水島のまちづくりを一緒に考えてみませんか!?

ぜひ、ご参加下さい。

なにわだ(今年の水島港まつりには、七夕飾りの出展と夢KoiKoi!のコンテスト参加という形で係わります。どちらも準備真っ只中です。)

【お申し込み・お問い合わせ先】
財団法人水島地域環境再生財団(担当:難波田(なにわだ)、藤原)
〒712−8034岡山県倉敷市水島西栄町13−23
TEL:086-440-0121 FAX:086-446-4620
E-mail:webmaster@mizushima-f.or.jp