第51回水島港まつり
8月4日(土)・5(日)水島港まつりがありました。
■何で港まつり?七夕かざりの始まりは?
水島港まつりは、花火大会を中心とした倉敷市の祭りとして、昭和32年にはじまりました。昔はその名の通り、港を会場にしていたそうです。コンビナート企業の進出後、防災上危険だということになり、花火は亀島山で行われることになりました。しかし、それも危険だということで数年でなくなってしまいました。そこで、花火に変わるイベントをということで、第15回(昭和46年)からは商店街が中心になって七夕かざりをすることになったそうです。かつては商店街の各お店が競って、七夕飾りを出展していたそうですが、近年はその数も減って寂しくなってきたといわれます。
みずしま財団も、2004年から出展しています。今年で4回目。年々着実に賞のランクが上がっています。今年は医療生協水島支部の皆さんと一緒に七夕飾りを出展しました。
■港まつりといえば・・・。
七夕かざりと2つの踊り。1つは、水島音頭にのせて踊る市民総踊り(8月4日)。もう1つは、昨年50周年を記念して誕生した水島夢KoiKoi!(8月5日)
みずしま財団も今年から水島夢KoiKoi!に挑戦。パレードとコンテストに参加しました。
■今年の結果は?
七夕かざり:見事入選C(上から13番目の賞/32作品中、昨年は準入選D)
夢KoiKoi!:団体では賞がもらえず。来年もっと練習していい賞を目指します。しかし、パレードでうまく踊っている人?に送られる個人賞を塩飽研究員と白神研究員が受賞。うらやましい。
■一体みずしま財団の今年の七夕飾りって?
夜の写真を見ていただければ、よくわかると思います。正解はそう「ホタル」でした。
昔、八間川にはホタルが飛び交っていたそうで、そんなきれいな川になったらいいなっていう思いをこめてつくりました。
「エルモ」、「エルモ」(セサミストリートのキャラクターですかね?)という声もちらほら聞きました。
みずしま財団では、今年も1個賞のランクが上がり、見事入選できましたが、エントリーした作品は全部で32作品。今年は特に少なかったようです。多いときでは70〜80作品あったそうですから、随分さみしくなりましたね。水島の商店街で商売をしていなくても出せるので(倉敷芸科大学からの出展もあります)
、皆さんもぜひ挑戦してみてはいかがでしょうか?地域のお祭りを地域全体で盛り上げていきたいですね。それから、来年はぜひ夢KoiKoi!にも出場しましょう(痩せるかも)。先生から直接指導していただける機会もありますよ。
第36回八間川調査
■夏調査のご案内です。
暑い夏には川に入りたくなりますね!?夏休みの自由研究にどうでしょうか!?
日時:8月22日(水)8:30〜お昼ぐらいまで。夏休み中なので今回は平日です。
集合時間・場所:集合がちょっとはやめで8:30に東川町公民館。
■オプション調査『八間川(農業排水路側)の源流を訪ねてみよう!』があります。
前回、工業排水路側の源流を訪ねました。今回はもう1つの農業排水路側。
自転車でたどってみようと思っています。乗ってくるか、持ってきてくださいね。
どこから、どこを通って、どんなふうに流れているのか?答えは参加してのお楽しみです。
問い合わせはみずしま財団まで。
なにわだ(港まつりで三菱i(アイ)争奪○×クイズに参加しました。調子よく進みなんと最後の10人に残りました。そしてステージへ・・・。惜しかった。ただ今年の港まつりは2日間と短くなったとはいえ、熱気は例年通り、いやそれ以上でした。)