14:00から16:00まで委員会。
16:30にスタジオ入り。
16:40から放送。
タイトなスケジュールをぬって、
そして「みみみみずしま財団 エコラボMonday」初のゲストを迎え、
委員会の速報をしました。
ブログの更新は、のんびりしてしまいました。すいません。
■協働の指針検討委員会って!?
市の資料をみると、協働とは「市民と行政が、お互いの目的の実現や課題の解決のために、
目標を共有し、各々の資源や能力を活かしながら、責任と役割を分担し、共に事業を行っていくこと。」
とあります。
こうした定義が一応あるようですが、これまで明確なルールがなかったため、
現場でさまざまな問題が生じたり、うまくいかなかったりしたところもありました。
そこで、協働のルールをつくる上で、まず、その指針となるものをつくりましょうということで、
協働の指針検討委員会が設置されました。
今年度中に、「倉敷市協働の指針」が策定される予定になっています。
委員会では、協働の理念や市民と行政の役割等を議論し、提言をまとめていくということですが、、
公募委員(5名)、学識経験者(2名)、市民活動関係者(6名)、市職員(3名)で構成されています。
■公募委員に選ばれました
私は、この委員会の公募委員に応募し、採用され、第1回の委員会に参加してきました。
■「みみみみずしま財団 エコラボMonday」初のゲストは?
パートナーシップ推進ひろば(以下、ひろば)の平尾さん。
ひろばは、市民・NPOが元気になれるような取り組み、また協働の仕組みづくりをされている団体で、
行政と市民の間に入って活動をされています。
ですから、平尾さんは今回の協働の指針検討委員会にはもってこいの委員さんでして、
市民活動関係者というお立場で参加されています。
平尾さんに委員会に参加してみての感想などをお話いただきました。
■第1回目は何をした?
第1回目ということで具体的な内容の検討までには入りませんでした。
委嘱状交付、自己紹介、委員長・副委員長の選出後、検討委員会の公開、指針づくりとそのスケジュールについて市のほうから説明があり、それについて議論をしました。
委員会は傍聴もできますし、議事録も公開され、できる限りオープンな形で議論が進められることになりました。
また、市役所の中にも市の職員さんでつくられる「協働推進プロジェクトチーム」が立ち上がり、
そこと連携しながら指針はつくられていくことになります。
そこでの議論もオープンな形で進められるということで、連携を密にしながらいいものをつくっていきましょうということになりました。
ただやはり指針というもののイメージが、理念とか枠組みだという説明はいただきましたが、なかなか沸かなかったというのが正直な印象です。次回以降、議論していくことになるのだと思います。
■日本一の協働の指針を目指して
ひろばの平尾さんからも提案された「どうせやるなら、先につくっているところも多いのだから日本一を目指しましょう」ということが委員会で確認され、このチームで日程はタイトですが、がんばっていこうということになりました。
■次回は?市民は指針づくりに参加できる?
第2回:9月29日(土)13:00〜16:00 倉敷市役所207会議室
検討委員会・プロジェクトチーム合同勉強会「協働」「指針」について
傍聴は毎回できますし、また、12月23日(日)シンポジウム・ワークショップが開かれ住民意見の聴取をされる予定になっています。また、それ以外にも住民が意見を出せる機会は用意されると思います。
こまめに情報を更新するようにします。
今年度末にかけての協働の指針づくりは注目です。
市民側の長年の悲願でもあり、市側も長年の懸案事項でもあったかと思います。
その実現に貢献できるよう努めていきたいと思います。
なにわだ(あと9回委員会があります。公募委員の責務を果たせるようにがんばります。)