昨日、ご案内しました「第3回 水島地区まちづくりワークショップ」が14:00から16:30まで、ライフパーク倉敷1階中ホールで行われました。
いろんなイベントと重なっていたせいか、第1回、第2回に比べて参加者が少なかったのが、少し残念でしたが、具体的な素案の素づくりに向けたワークもあって、本格的に動き出したという感じでした。
■まず、最初にふりかえりがあって、これまでの流れについての説明がありました。
■次に、都市再生整備計画について盛り込むべき内容についての説明がありました。
【盛り込むべき内容】
根拠→目標→目標の設定(指標)、計画区域の整備方針、区域設定→整備事業
根拠、目標、整備事業あたりをワークショップで考えていくことになるそうです。指標の設定や整備方針は行政の方が得意なので、そちらでされるようです。
■それから、根拠についてのペアワークがありました
計画の目標の根拠、つまり「水島のまちへの思い」を参加者それぞれが2人1組になって、前回もやったインタビューゲームを通じて(相手を取材して)整理しました。
「現在のまちの姿(水島地域の困った)」シートと「これからの水島のまち」シートを作成しました。
現在はこういう問題があるが、これからはこういうまちにしたいという思いを整理しました。
そして、グループ分け
こういうまちにしたいという思いが似ている人でグループになりました。
2人〜5人ぐらいの5つのグループできました。
■グループワークでグループの目標と事業案(アイデア)を考えました
計画に盛り込むべき内容のうち、目標と整備事業に関わるあたりを考えました。
グループで目標を考え、その目標を達成するために、また課題を解決する(理想と現実の差を埋める)ためにどんな事業が必要か、思いつく限り、アイデアを出しました。
個人で出せるだけ出して、グループで共有しました。
今日のワークショップはここまで。
■次回は、もっと具体的に
第4回のワークショップは、チラシやスケジュールを見ると、情報共有、「みんなのまちづくりの目標(キャッチフレーズ)づくりとあります。
今回、グループワークで目標やアイデアを考えましたが、それを参加者でより深めていって、共有して、最後はみんなの目標をつくっていくということだと思います。
次回は12月8日(土)です。第5回は1月です。いよいよ計画の素案の素づくりも終盤を迎えます。
なにわだ