「息切れと仲良く暮らそう」
−高齢認定患者のリハビリテーションプログラム−
息切れと仲良く暮らし、生活機能向上を目指したリハビリテーションプログラムに関する講演会、またその実践例について、体験した患者さんのお話を含めてご紹介します。ご家族の方もどうぞご参加下さい。
日時:平成20年3月6日(木)午後2時〜4時
場所:倉敷医療生協会館3階ホール
(〒712-8025倉敷市水島南春日町13-1 電話:086-448-6210)
対 象: 倉敷市における公害認定患者の方、呼吸器疾患をお持ちの方や家族の方
関心のある一般市民
参加費: 無料 / 定員:50名
申込:申込用紙の内容を、郵送・FAXおよびメールか電話でお知らせください。
3月3日(月)までにお申し込みください。
*みずしま財団はこの講座の共催団体です。
【概要】日常生活の中で、通院や買い物、階段や坂道を歩いたりする時など、少し体を動かしただけで息切れや動悸がしたり、風邪や肺炎がなかなか良くならないことはありませんか。
普段から呼吸リハビリテーションを行うことで、毎日の生活を楽に過ごすことができるようになります。
この講演会では、リハビリテーションについて分かりやすいお話を聞き、公害認定患者が簡単にできる呼吸リハビリを実際に体験してみます。
また、実際にリハビリプログラムに参加した患者さんから、内容や感想を聞いてみましょう。
【プログラム】
(1)講演とリハビリ体験実習
「息切れと仲良く暮らそう−高齢認定患者のリハビリテーションプログラム−」
講師:千住秀明 先生(長崎大学大学院医歯薬学総合研究科教授)
(2)実践報告「教育入院プログラムの実際」
報告:佐藤雅昭 先生(水島協同病院リハビリテーション科、理学療法士)
(3)体験報告「やってみました!呼吸リハビリ」
インタビューと感想:教育入院プログラムに参加した患者さんからの報告
<講師プロフィール> 千住 秀明(せんじゅう ひであき)先生 長崎大学大学院医歯薬学総合研究科教授 内部障害系専門理学療法士の教育・研究・臨床を行う専門家として、国内外で幅広く活躍。関心領域として、呼吸リハビリテーション、胸部理学療法、運動生理学、在宅医療等。著書等には「呼吸リハビリテーションマニュアル−運動療法−(共著、照林社、2003年)」、「理学療法学テキストはじめての研究法コ・メディカルの研究法入門(共著、神陵文庫、2003年)他、多数。
*この講演会は「平成19年度高齢認定患者リハビリテーションプログラムの開発に関する調査研究」の一環として開催します。
■参加申込み(3/3 申込み〆切)
申込み先:みずしま財団 ファックス番号:086−446−4620 メール:webmaster@mizushima-f.or.jp
以下の内容をお知らせください。
○おなまえ(ふりがな)
○性別 □ 男性 □ 女性
○年齢 歳
○ご連絡先(住所・電話)
○認定病名(患者の方)
□慢性気管支炎
□気管支ぜん息
□肺気しゅ
○等級(患者の方)
□1級
□2級
□ 3級
□ 等級外
○ご質問等
※お寄せいただいた個人情報は、参加の確認などこの講演会に関する目的以外には一切使用しません。
主催:財団法人公害地域再生センター
共催:財団法人水島地域環境再生財団
後援:社団法人倉敷医師会、岡山県呼吸療法士協会
主催・問い合わせ先
(財)公害地域再生センター(あおぞら財団)
担当:矢羽田、鎗山
〒555-0013 大阪市西淀川区千舟1-1-1あおぞらビル4階
電話:06-6475-8885/FAX:06-6478-5885
E-mail:yahata@aozora.or.jp共催・参加申込先
(財)水島地域環境再生財団(みずしま財団) 担当:白神
〒712-8034 倉敷市水島西栄町13-23
電話:086-440-0121/FAX:086-446-4620
E-mail:webmaster@mizushima-f.or.jp