水島、コンビナートに関する論文をランチを食べながら読んでみよう!
そして、水島に関する論文を蓄積していこうという「昼読会」。

毎月、第2、第4火曜日のお昼におこなっています。

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第14回のご案内

3月25日の昼読会は、ガス化溶融炉について取り上げます。
PFI(プライベート・ファイナンス・イニシアチブ)方式により建設され、一般廃棄物と産業廃棄物を同時に処理する施設として注目を集めていますが、安全性、情報公開の面などで多くの問題も抱えています。
今回は、このガス化溶融炉を事例に、産業廃棄物処理における「公共関与」を経済学の側面から分析します。

ご関心のある方は、ぜひご参加ください。

■取り上げる文献:「産業廃棄物処理における公私分担の変容 −「公共関与政策」の展開」 関 耕平(『公私分担と公共政策』 日本経済評論者 金沢史男編 pp309−

341 2008)

■担当:塩飽 研究員

■日時:3月25日(火)13:00〜14:00

■場所:みずしま財団事務所

■参加費:無料(昼食持参で)

 

参加を希望される方は、財団までご連絡下さい。