おはようございます。
昨日は、倉敷市長選挙投票日でしたね。

今朝の山陽新聞は、その話題もちきりでしたが
社会面を開いて、市長選の結果そっちのけで、おーーっ と見入った記事がありました。

市長選の結果の右側にある記事
「貴重鉱石200点寄贈」

「草地先生じゃが〜」と朝から叫んでおりました。

記事は、この春、岡山大学を退官された草地功先生が、倉敷市自然史博物館に、鉱物資料を寄贈という内容でした。

実は、草地先生には、大学院時代いろいろご指導いただき、財団たより39号の特集「「水島の山と石」を書く際に資料やご助言をいただいていました。
また年末・年度末には研究室の片づけやご自宅に資料をもってかえるお手伝いもしたのであります・・(その時に、貴重な石もいただいたり・・・)。

記事の中には「(寄贈品は)比較的大型を中心に選んだ」という記述があり、
それを読んだ私の母は、
「きっと、うちにもってかえって、邪魔だとか奥さんにいわれたんでー」と・・・。

それは、大量の石を自宅に置いている私にも言ってるのっ!?と思いつつ、記事を読んだのであります。

ちなみに、倉敷市自然史博物館の地学の学芸員さんも、大学院では草地先生のところで学ばれていて、私の先輩にあたります。
意外と知られていませんが、岡山県は、世界新とか日本新の鉱物が非常に多くでている地域なのですよ。
博物館での特別展も楽しみです。

みずしま財団の話題とは直接関連はありませんが、私の興味と関心事項ということで書かせていただきましたっ。

数年前、桜井賞奨励賞をいただいたこともあり、地学についてもちゃんとしなきゃっと妙なプレッシャーをうけている白神でした。