毎週金曜日の16:40頃から、FMくらしきで放送中の「みみみずしま財団エコらぼFriday」、今月は「環境月間」ということで、「みずしま財団の環境月間イベント紹介」をテーマにお送りしていきたいと思います。

第1週目は、そもそも環境月間とは何ぞや、というところから、6月前半のみずしま財団関連イベントのご紹介をしてきました。

環境月間と、今月のスケジュールについては、先日のブログに掲載していますので、そちらをご覧いただきたいと思います。今回はそれに、「イオン倉敷での環境活動展示(6月7〜8日)」を加えて、「第39回八間川調査(6月8日)」、「アマモ場体験学習会(6月15日)」のご案内をしました。

特にメインは、15日(日)に開催予定の「アマモ場体験学習会」でした。
このブログや、エコらぼFridayの中でも何度もご紹介をしてきました、アマモ場の観察にちょうど良い季節ということで、この時期は、アマモも最も成長し、花や実が観察できると思います。
また、生きものもたくさん観察できるのではないかと思います。
さらに、今回は、アマモ研究の第一人者である相生啓子先生(国際湿地保全連合顧問)に、アマモに関するお話もしていただく予定です。
会場である竪場島には船に乗って移動するなど、普段ではなかなか体験できないことが盛りだくさんの1日になること請け合いです。ぜひご参加ください。

参加申し込みの〆切は6月10日(火)ですが、まだ余裕はありますので、ぜひお早めにお申し込みください。

しわく

詳細はこちらをご覧ください。

『海のゆりかご』アマモ場を見に行こう!―海辺環境について考える体験学習会―

海の中に生える草・アマモを知っていますか?
アマモ場は、「海のゆりかご」。
生き物が生まれ、育つ場所です。
いっしょに見に行ってみませんか。

日  時:2008年6月15日(日)13:00〜17:00(12:30〜受付)

実施場所:倉敷市味野湾 竪場島周辺
※竪場島には、船に乗って移動します。

集合場所:児島観光港(倉敷市児島駅前3-23)

集合時間:12:30 集合

定員・対象: 20名(先着順)
小学生以上(小・中学生は保護者同伴)
アマモ場は、水深が40cm程度になりますので、入っても大丈夫な方。

参加費:無料 (平成20年度 地球環境基金の助成により開催します。ボランティア・行事保険をかけています。)

スケジュール:
12:30〜 受付(児島観光港 入り口)
13:00〜 船で移動
13:30〜 ・アマモ場に関するお話
16:00  講師:相生啓子先生(国際湿地保全連合顧問)
・アマモ場観察
(生き物観察、アマモの花の観察など)
17:00   解散

観察に適した格好・持ち物:
水の中(40cm程度)に入っての観察になります。
濡れてもいい服装(できれば水着の上に長袖・長ズボン)着替え、タオルなどをご用意ください。

※必ず帽子を被りましょう。

※魚網、水中めがね、マリンブーツまたは濡れてもいいクツ、軍手などは、あればご持参ください。(みずしま財団でも貸出可)

※生きものやアマモの持ち帰りはできません。
※スケジュールは、天候等により変更になる可能性があります。
※少雨決行。ただし、警報発令時には中止します。

参加申し込み方法:
必要事項(氏名、住所、電話番号、所属など)をご記入の上、下記連絡先に電話・FAX・e-mailにてお送りください。

連絡先 財団法人水島地域環境再生財団(みずしま財団)担当:塩飽(しわく)
〒712-8034 倉敷市水島西栄町13−23
TEL:086−440−0121 FAX:086−446−4620
e-mail:webmaster@mizushima-f.or.jp