2022年7月29日、公害の歴史がある倉敷市水島をフィールドに持続可能な地域づくりについて考え、交流する会を持ちました。参加者は高校生・大学生・大学院生・大人のみなさん。63名。コンビナートクルーズの後に、水素自動車の見学、展示「昭和の公害対策」見学、そののちに交流&ワークショップ、大変盛り上がりました!!

イベント概要

主催

福田中学校区人権学習推進委員会

環境学習を通じた人材育成・まちづくりを考える協議会(事務局みずしま財団)

助成

(公財)福武教育文化振興財団

コンビナートクルーズでは岡山県立倉敷古城池高校生が解説を担当、間近で工場群を見ることができました。

倉敷市環境学習センター職員解説による水素自動車見学、エコギャラリーでの展示「昭和の公害対策」自由見学。

午後はワークショップです。エコ博士中平徹也氏による進行です。中平徹也さんは環境学習を通じた人材育成・まちづくりを考える協議会の会長でもあります。

古川明さんによる「水島のまちづくり エネルギーの視点から」ではエネルギーの変化を歴史的に解説、今後の未来にはどんなものが必要?再生可能エネルギーとは?そして水島のまちづくりでの可能性は?を話し合うための情報をお話しくださいました。

7班に分かれてどんな水島がいいか?

そのために必要なこと?

自分は何ができるか?を話し合いました。

 

最後は福田公民館長今田尚登さんの閉会挨拶がありました。

参加者の皆さん、関係者の皆さん、ありがとうございました!

参加者の感想は以下の言葉がありました。(一部分を抜粋して紹介します)

<ワークショップの感想>

・これからの水島が楽しみです。
・多くの楽しい経験ができ水島に興味を持てた。
・楽しかった。
・様々な人と話し合い意見を言い合ったりして楽しかった。
・来て良かったです。ありがとうございました。
・色んな意見が聞けてとても勉強になった。
・みなさんと出会えてよかった!長生きしよう!

<全体の感想>

・水島コンビナートを船で周る貴重な体験が出来て楽しかった
・水島のことエネルギーのことを新しく教えてくれたので考えることが出来て良かった
・外側から見ていたコンビナートを内側を通って見れたから感激!
・水島がもっと盛り上がればいいなと思った
・クルーズで水島コンビナートの全体が良く分かった
・涼しかった
・普段遠くから見てるコンビナートを近くで見て自分の知らなかったことをたくさん知れて良かった
・コンビナートの大きさが良く分かった
・商店街が昔みたいに戻ればいいと思った
・子ども食堂に直接行って支援をしたり、子どもと触れ合ったりしていて楽しそうと思ったし私もしてみたいと思いました