「第3回日中NGOシンポジウム -環境教育をめぐって」

(主催:日本国際協力機構 中国事務所、中国国際経済技術交流中心)

に参加して、分科会では報告をしました。

 

2日目の分科会を3つにわけてご紹介します。

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2日目午後の中国側ワークショップの2つ目は

「自然撮影中之保護の物語」として

北京山水自然保護センターの方がお話になりました。

動物が通ったら自動的に撮影をするカメラを設置して

パンダなどの生態を調査したこと

青海湖周辺にすむ「ガゼル」の保護のために

有刺鉄線を取り除いたりという活動。

ビデオカメラを牧民に渡し

周辺の環境変化を記録してもらったり、

チベット仏教の僧で、鳥の絵を非常にうまく書く人の

環境保護の活動の紹介など

興味深い動画とともにご紹介いただきました。

残念ながら、この時間はワークショップではなく、

お話だけで終わってしまいましたが、興味深い中国の事例を伺うことができました。

しかし、どうしても気になったのは

通訳の方が「大熊猫」の訳を

「パンダさん」と「さん」づけていうこと!

もう可愛くて「パンダさん」♪

 

2日目のまとめにつづきます。