14日は午前中にみずしま財団の理事会がありました。

重要議題を話し合い、12時30分に終了。すぐに保育園に迎えに行くと昼寝中。玉野での演劇「博士の愛した数式」開始時間にも間に合わないし、なんとなく時間が空いてしまった。

14時から「ほっとすぺーす25の集い」があることを同僚S飽さんから聞き、行ってみることにした。ほっとすぺーす25とは、水島労働・生活相談支援センターという倉敷医療生協と労働組合が今年2月に、「地域の労働者や住民のいのちとくらしを守るセンター」として開所したところ。

昨年末有名になった「年越し派遣村」など「貧困」問題が遠いところのできごとではない。水島で今、何がおきているか、そして、ほっとスペース25としてどう、支援しているかを聞くことが出来た。

詳しくは倉敷医療生協労働組合HP

「助けられた方は、希望を感じることが出来たら、今度は助ける側になっている」という言葉が印象的だった。

また、福祉事務所とほっとスペース25の関係を聞きながら、湯浅誠氏の『貧困襲来』のなかで整理されている、「公共」概念の整理、「公助」・「共助」、まちづくりの主体・対象いろいろと考えさせられた。

ふじわら