金曜日といえば、FMくらしきで放送中の『みみみみずしま財団 エコらぼFriday』。
みずしま財団の活動やイベントを紹介したり、
倉敷市内を中心に環境活動やまちづくりに関する情報の発信を行っています。
毎週金曜日、だいたい15:40から始まる10〜15分程度の番組で、
研究員が交代で出演しております。
この番組には、月間テーマなるものがありまして、
今月は9月ということで「収穫の秋」。
このテーマで各研究員が頭をひねって、情報を発信するわけなのですが…、
私が思いついたのは、
「水島アートフェスティバル(以下、アートフェス)」
これは、夏に開催されたイベントなのですが、
ぼちぼちその成果を収穫をしたいなということで話をしてきました。
■そもそも水島アートフェスティバルとは!?
これは、倉敷芸術科学大学の学生デザインチームが、若い力とアートで水島のまちを活性化しようという「水島アートプロジェクト」の根幹を成すものとして開催されたイベントです。
せっかくなら最も水島に人が集まる「水島港まつり」の中でやろうということになり、
商店街や行政と連携しながら、準備を進めました。
(私も企画の調整役として参加させていただいておりました。)
彼らの作品や既存の作品を展示するだけでなく、
県内の芸術系大学の学生にいろんなテーマにより作品を募集し、コンテストをしたり、
水島の新旧の写真を組み合わせたスライドショーやモザイクアートを作成したりと
様々な工夫が凝らされました(詳しくは下記の開催場所&実施概要をご覧ください)。
「商店街を中心に水島地域の活性化につながるように」ということと、
「大学間連携」を意識して実施したことが大きな成果であり、
今後につながる有意義なものであったと思います。
■今後の展開が課題
アートフェスの中で行われた「水島 ゆるキャラ デザイン コンテスト」は、港まつりに来場された300人近くの方に投票をいただきました。
計18作品が出展され、中には
非常にかわいらしいものがあったり…
斬新なものがあったり…
するのですが、未だキャラクターの活用方法などは検討し切れていません。
(FM KのO谷さんは、「全てのキャラクターが登場する絵本にしたら」っておっしゃってくれました。いいかも。)
「それにしても、もったいない」
この秋に実らせて、収穫したいものです。
学生さんと地元関係者の皆さん、行政職員さんとよく話して決めていきたいです。
■アートフェスの詳細は「みずしま財団たよりVol.50」で…。
結構、上記に書いちゃいましたが、次号のたよりの「再発見!水島の魅力31」にアートフェスについてまとめますので、ぜひ、ご覧ください。
■ん?どうやったら、「みずしま財団たより」って読める?
みずしま財団の賛助会員になってください。
年に6回、たよりが来るなど特典あります。
個人会員さんは、1口1,000円、3口(3,000円)以上からとなっております。
詳しくは事務局までお問い合わせください。
なにわだ(リビング新聞に出ていたらしいです。)