一昨年度から実施している、「海辺の漂着物調査」を今年も行います。
この調査は、財団法人 環日本海環境協力センター(NPEC)が、プラスチック等の人工物による海辺の汚染実態を把握し、対策のための基礎資料を作ることを目的として、日本・中国・韓国・ロシア(83海岸(2007年度実績))で行っている国際的な調査の一環として行うものです。
みずしま財団も、NPECから委託を受け、昨年度までの倉敷市釜島の海岸に加えて、今年度は浅口市の三郎島海岸での調査も予定しています。
まずはその第一弾、浅口市三郎島海岸の調査を7月5日(日)に行います。
瀬戸内海の漂着ゴミの状況はどうなっているのか、ご関心のある方はぜひお申し込みください。
倉敷市児島釜島海岸での調査は、7月20日(月・祝)を予定しています(詳細は後日)。
調査の詳細については、以下をご覧ください。
海辺の漂着物調査
○調査日時
2009年7月5日(日)8:00〜11:00
○集合場所
浅口市三郎島海水浴場
○調査対象海岸
浅口市三郎島海岸
○調査方法
①調査内容:漂着物を8種類の大分類に区分し、重量及び個数を測定し、漂着物の印字から小分類別に国内製造品と海外製造品に分けて個数を数える。
②調査範囲:波打ち際から陸地方向へ連続的に縦横10mの区画を2区画とする。
○定員
小学校高学年以上の一般市民(小・中学生は保護者同伴)
30名
○申し込み締め切り
7月3日(金) 17:00まで
○本調査は、「みつやまグリーンクラブ」との共催となります。
○申し込み方法
お名前、住所、電話番号を明記の上、みずしま財団までメール、FAX、お電話でお申し込みください。