■そもそもボランティア統合型講座とは(一体何と何が統合されているの)?
「趣味や経験を生かして地域で何かを始めたい!」という市民の皆さんを対象にボランティアの基礎講座と専門講座(子育てサポーター、介護予防リーダーなどの養成講座)から構成されている講座です。
■6月13日の今日は、統合型講座の入口部分「ボランティア活動スタートアップ講座」でした
時間は13:00〜16:00、会場はライフパーク倉敷 1階中ホールでしたが、非常にたくさんの方が参加されていました(40名ぐらい?もっと?活動団体と市職員を合わせると70人ぐらいかな?)。
特にシニア層の方の参加が多く、会場は熱気に包まれていました。
■スタートアップ講座は3部構成
①講演「地域も自分も元気になる!ボランティア活動、基本のキホン」(講師:mottoひょうご 栗木剛さん)
②ボランティア専門講座の内容紹介
③市民活動団体とのふれあいコーナー
最初の講演は、講師の先生の方の話が大変おもしろくあっという間に終わってしまったという感じでしたね。くすくすと会場には笑い声が絶えず、しかもポイントがよく整理されていて…(見習うところ多いです)、非常にわかりやすい講演でした。
なぜボランティアの必要性やボランティアをする上での注意点などを学びました。
続いて、市で開催される専門講座の内容紹介。各担当課の職員さんが紹介をされていました。
栗木先生の後で、非常にやりにくかったのでは?と思いながら、いろいろ「○○養成講座」ってあるなあと思いながら聞いていました。
詳しくは倉敷市市民活動推進課HPを
ちょっと時間が押しちゃいましたね。
そして、ボランティアをしたい人、養成講座を受けた人が活躍する受け皿となる市民活動団体とのふれあいコーナー。
ちゃんと受け皿まで用意されていて、こういう構成になっている講座は、栗木先生いわく、とっても珍しいとのこと。倉敷市は課同士が仲がいいからでは?という説も…。
■市民活動団体とのふれあいコーナーで財団の活動をPR
たくさんの方が財団の展示ブースに来てくださいました。
特に、「環境月間における倉敷市との懇談会」とそれに向けた準備会の案内をさせていただきました。
「個人や団体で集まって、倉敷市の環境問題について情報交換や勉強会をしているので、まずは一度覗いてみてくださいね」と宣伝をしましたが、
「いやあ昔、水島沖で調査をしたことがあって…」という方も中にはいらっしゃったりして、ぜひぜひお力をお借りしたいなあという場面も多々ありました。
倉敷には、元気で、しかも高度な専門性をお持ちのシニアの皆さんがたくさんいらっしゃるので、こうした皆さんの力を合わせて、環境問題への取り組みやまちづくりを進めていけたらと思いました。
そういう皆さんのコーディネートをさせていただくことが、これからの財団の運営においても非常に重要だと思いました。
なにわだ(我が家にオーニング(窓際で日差しを自由にコントロールするテント生地の日よけ・庇(ひさし)をつけました。部屋の温度が下がって、省エネにつながるかしら?またまた報告しますね。)