いよいよ直前となりましたが、昨年度から実施している、「海辺の漂着物調査」も今年度最後の調査を行います。この調査は、財団法人 環日本海環境協力センター(NPEC)の委託で、プラスチック等の人工物による海辺の汚染実態を把握し、対策のための基礎資料を作ることを目的としています。これまで日本・中国・韓国・ロシアの32自治体、71海岸(2006年度実績)で調査が行われています。
みずしま財団も、この調査に協力し、倉敷市釜島の海岸で行っています。
普段見ることのない無人島の海岸にどれだけの漂着物があるのか、現状を知るめったにないチャンスですので、ご関心のある方はぜひお申し込みください。
船で島に渡る関係で、定員10名となっておりますので、お早めに!
調査の詳細については、以下をご覧ください。
海辺の漂着物調査
○調査日時
2009年3月16日(月)9:30〜12:00
○集合場所
みずしま財団事務所(倉敷市水島西栄町13-23)
○調査対象海岸
倉敷市児島釜島海岸
(調査海岸には、児島大畠漁港から船で渡ります)
○調査方法
①調査内容:漂着物を8種類の大分類に区分し、重量及び個数を測定し、漂着物の印字から小分類別に国内製造品と海外製造品に分けて個数を数える。
②調査範囲:波打ち際から陸地方向へ連続的に縦横10mの区画を2区画とする。
○定員
小学校高学年以上の一般市民(小・中学生は保護者同伴)
10名(先着順。マスコミ等含む)
○申し込み締め切り
3月13日(金) 17:00まで
○申し込み方法
お名前、住所、電話番号を明記の上、みずしま財団までメール、FAX、お電話でお申し込みください。