「平成20年度 中国ブロック 環境NGO活動発展のための組織運営講座 共感を得る企画づくり実践講座」(主催:独立行政法人環境再生保全機構 地球環境基金)を1月31日(土)〜2月1日(日)にかけて、備前市の岡山県青少年教育センター閑谷学校で開催しました。参加者は、スタッフも含めて40名でした。
すでにブログでもご紹介していますように、多くの方にお申し込みをいただき、残念ながら定員の関係でご参加いただけない方も出てしまうほどの盛況ぶり。財団のイベントとしては、初めてじゃないでしょうか?
講師陣は、先日(1月10日)開催した「環境NGOと市民のつどい」に引き続いて講師に中西紹一さん、コーディネーターに高田研さんをお迎えして、「つどい」からさらに深めた内容となりました。
今回は、「ワークショップとは何か?」という少し理論的なお話から始まって、「イメージを形にするワークショップのデザイン」についての講義の後、実践編として、会場である閑谷学校の「学びを商品化する」というテーマで、プロモーション映像づくりを行いました。
写真撮影班、ムービー撮影班に分かれて、それぞれ決められた枠(時間、枚数)の中で皆さん工夫を凝らした写真や映像を撮影されていました。
そして最後に、映像をまとめて上映したのですが、出来上がった映像に思わず感動してしまいました。
もちろん映像作りも大きな学びですが、何よりもワークショップのプロセスこそが重要な学びということで、参加者の皆さんにとっても、得るものがあったのではないかと思います。
寒い中での屋外活動など、皆さん本当にお疲れ様でした!
(しわく)