たしか、みずしま財団たより39号だと思いますが、みずしま財団で海底ゴミのアルバイトをしてくれていた、大西政之さんが発見した鉱物が国内100例目の新鉱物で、『大阪石』という名前になったことを書いたような気がします。
その大西さんが、なんと「櫻井賞」を受賞するという一報がはいってきました。
おぉ〜、すばらしいぃ
櫻井賞とはなんぞやと思われるかもしれませんが
新鉱物の研究に貢献し、顕著な業績があった日本鉱物学会の会員に送られる賞です。
すごいですねぇ
ちなみに、大西さんと私は、
大学時代の指導教官と、
大学を移った先の大学院時代の指導教官どちらも同じなんですが、
大学院時代の指導教官、草地功先生は、櫻井賞第23号を受賞(のちに学会賞も受賞されています)、
大学時代の指導教官の小林祥一先生は、櫻井賞奨励賞第1号を受賞しています。
さらに、私、白神も櫻井賞奨励賞を頂戴しており、なんともまぁ、うれしいことです。
ますますの活躍を期待しております。
(私もたまには地学関係もがんばらねばねば・・・)
ちなみに、授賞式のある、日本鉱物学会の年会は、秋田大学を会場に9月20-22日・・・。
えぇ、もう、日本環境会議の水島大会と日程がどんぴしゃりです・・・。
ざーんねん。