「環境再生と健康なまちづくり」をテーマに、第26回日本環境会議 水島大会 を開催します。
関心のある方どなたでもご参加いただけますので、どうぞご参加下さい。お待ちしています。
申し込み・問い合わせは、現地事務局:みずしま財団までお願いします。
宿泊等の手配が必要な方は、こちらの申込み書をダウンロードの上、全観トラベルネットワーク(FAX:086-450-0050)までお申し込みください。
以下、詳細。
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第26回日本環境会議 水島大会
テーマ「環境再生と健康なまちづくり」
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2008年9月20日(土)〜22日(月)
会場:倉敷芸術科学大学
http://www.mapion.co.jp/here/all/080812/mapi4714341080812144705.html
資料代:2,000円
主催:日本環境会議、第26回日本環境会議水島大会実行委員会
共催:倉敷芸術科学大学
後援:環境省中国四国地方環境事務所、岡山県、倉敷市、岡山弁護士会、日本弁護士連合会、日本生活協同組合連合会、日本自然保護協会、全国街並み保存連盟
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【プログラム】
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1日目:9月20日(土)
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13:00〜 受付開始
●13:30〜15:00 全体講演
・開会挨拶 現地実行委員長 森瀧健一郎
・来賓挨拶
環境省中国四国地方環境事務所 所長 池田善一氏
岡山県知事 (調整中)
倉敷市市長 (調整中)
・基調講演:「環境再生と健康なまちづくり −公害地域の被害者救済と環境再生−」
淡路剛久(日本環境会議理事長、早稲田大学教授)
・特別講演:「地球温暖化問題、地域からの取り組み」
青山 勲(岡山大学 研究推進産学官連携機構研究推進本部副本部長)
●15:15〜17:30 全体報告
・開催地、水島からの報告:
1.「水島地域におけるまちづくりの課題と再生への取り組み」
岸本友也・早川正樹(水島まちづくり研究ワーキンググループ)
2.「海底ゴミ問題を通じた協働の事例」
塩飽敏史((財)水島地域環境再生財団)
3.「包括的呼吸ケアプログラム −その効果と課題−」
畑野 樹(水島協同病院 呼吸器科 医長)
4.「公害死亡患者遡及調査続報 −剖検例95例から−」
松岡健一(水島協同病院 名誉院長)、福田憲一(水島協同病院診療技術部長)
●17:30〜18:00 日本環境会議会員総会
●18:00〜19:30 懇親会(会費:4000円) 会場:倉敷芸術科学大学(食堂)
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2日目:9月21日(日)
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●10:00〜14:30 分科会 (12:00〜13:00 昼食(休憩))
*各分科会において、報告をもとに討論をおこなう。
【第1分科会】:「大気汚染の改善と被害者救済をめざして」
<座長> 礒野弥生(東京経済大学 現代法学部 教授、日本環境会議副理事長)
永井進(法政大学 経済学部 教授、日本環境会議副理事長)
特別報告 アスベスト健康被害の全面救済を求めて (仮)
古谷杉郎(石綿対策全国連絡会議事務局長)
報告1 大気汚染公害訴訟の到達点とPM2.5環境基準(仮)
西村隆雄(弁護士、全国公害弁護団連絡会議副幹事長)
報告2 大気汚染疫学の最新知見(仮)
頼藤貴志(岡山大学 大学院医歯薬学研究科 助教)
報告3 「新たな大気汚染公害被害者救済制度(仮称)」の考え方(仮)
吉村良一(立命館大学 大学院法務研究科 教授、日本環境会議理事)
パネル討論 「新たな大気汚染公害被害者救済制度(仮称)」に向けて(仮)
パネリスト 吉村良一(討論コーディネーター兼)
礒野弥生
尾崎寛直(東京経済大学 経済学部 准教授、日本環境会議理事)
渡邉知行(成蹊大学 法科大学院 教授)
除本理史(東京経済大学 経済学部 教授、日本環境会議常務理事)
【第2分科会】:「臨海部の地域環境再生−海と地域づくり−」
<座長> 磯部 作(日本福祉大学 教授)
報告1.歴史的港湾・鞆の浦の埋立架橋問題とまちづくり
松岡みゆき(鞆まちづくり工房)
報告2.瀬戸内の環境を守る連絡会の活動を通じて
小沢秀造(瀬戸内海の環境を守る連絡会 事務局長)
報告3.沿岸部の環境再生と瀬戸内海法(仮)
横山信二(愛媛大学 教授)
報告4.「水循環政策」と沿岸域総合管理
高山 進(三重大学 教授)
報告5.沿岸域の産業〜イギリスのキャナル再生と四国中央市の紙産業を事例として〜(仮)
鈴木茂(松山大学 教授)
【全国公害患者の会連合会主催分科会】:「公害経験と環境再生 そのアジアへの発信」 (日本環境会議 協賛)
<座長> 大久保規子(大阪大学大学院法学研究科教授)
特別報告.「公害経験と環境再生への取り組み、地球温暖化問題の視点から」(仮)
早川光俊(地球環境と大気汚染を考える全国市民会議 専務理事)
アジアの環境問題の事例報告
−中国の事例 相川泰(鳥取環境大学准教授)
−韓国の事例 石坂浩一(立教大学経済学部准教授)
大気汚染公害地域の環境再生への活動事例報告
−大阪の事例
−名古屋の事例
−倉敷の事例
−尼崎の事例
パネル討論:「公害・環境問題の解決にむけて 情報の発信と交流」(仮)
●14:40〜16:00 全体会
・まとめ
・大会会宣言の採択
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3日目:9月22日(月)
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現地見学ツアー(希望参加)
●水島のまちや、水島コンビナートをめぐるとともに、水島で環境再生・まちづくりをおこなう人々から話をききます。
見学コース:
8:30出発
倉敷駅−ホテル330倉敷(宿泊者乗車)−鴨ヶ辻山(コンビナートを山から眺めます)−宇頭間・呼松・松江(コンビナート隣接地区)−水島商店街など−倉敷駅へ
12:30ごろ終了予定
*定員:40名
*参加費:3,000円
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交通案内
倉敷芸術科学大学 岡山県倉敷市連島町西之浦2640
◆無料バス利用の場合
JR倉敷駅から、
1日目(20日)は、12:20、12:45の2便があります。
(JR新倉敷駅ではありません。お間違えのないように)
◆タクシー利用
JR倉敷駅:会場まで、約25分 3,000円程度
JR新倉敷駅:会場まで、約15分 1,300円程度
◆自家用車の場合
大学構内に駐車場はありますが、台数に限りがありますので、乗り合わせてお越し下さい。
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問い合わせ
【大会事務局】〒712-8034 岡山県倉敷市水島西栄町13-23(財)水島地域環境再生財団
電話:086-440-0121 FAX:086-446-4620 担当:太田・白神