5月21日(日)、第1回 瀬戸内海の守り人「海ボウズ」プロジェクトを開催しました!
瀬戸内海の守り人「海ボウズ」プロジェクトとは
全国でも有数の用水路王国である岡山県倉敷市で、用水路およびその周辺でのごみ拾い活動を市民に呼びかけ、定期的に実施し、その取り組みを可視化することにより、社会にその成果を発信し、瀬戸内海に流入するごみの減量化を目指すプロジェクトです。
第一回の開催場所は倉敷市福田町の「福田2号用水」と「へりけん用水」周辺でした。
10時から12時までの間で開催し、当日の参加者は8人でした。
水路沿いの道路を歩いて、水路内のごみを見つけたら網などの道具を使って拾い集めていきます。
2時間歩きながらごみを回収した結果、計約7kgのゴミが回収できました。
地域の方により清掃活動がされていたにもかかわらずそれだけの量のごみが回収できたことで、用水路には頻繁にごみが入り込んでいるということがよく分かりました。
海に流れていく前に水路で回収することができて安堵したと同時に、深刻なごみ問題を解決に向かわせるためには継続的に取り組んでいかなくてはならないと再確認できました。
次回の開催は6月24日(土)です。八間川調査隊の後、13:30~行います。
海ボウズプロジェクトの申し込みフォームはこちらです。ぜひご参加ください!
岡山大学経済学部3年 みずしま財団学生ボランティアスタッフ 赤木陽一