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みずしま財団林研究員のレクチャーの下、公害を無くす努力をした住民・行政・企業の思いと行動について学んでいただきました。

その後、ミズシマ・パークマネージメントLab.代表の古川明氏に水島の高校生が参加するまちづくりの事例についてご講演頂き、社会を創っていく主体性について考える場を設けました。



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そして、バスで古川さんの解説をお聞きしながら亀島山やコンビナートの内部を巡りました。


亀島山地下工場の様子など、水島出身の僕もまだまだ知らない水島の側面をたくさんお聞きすることができ、大変勉強になりました。


フィールドワークのあと、持続可能な地域づくりに必要なことは何であるかについて3グループに分かれ、話し合った後に発表していただきました。

参加してくださった高校生の皆さんから、
「工場のカフェをつくる」
「おしゃれな雰囲気の場所を作る」
「デメリットよりメリットを押し出してはどうか」
「予約で入れるところを自由見学できるようにする」
PRにもっと力を入れていくべき」
など数多くの意見をいただけて、水島とは別の地域から訪れた高校生の貴重な視点を知ることができ、とても興味深かったです。


みずしま財団 学生ボランティアスタッフ 岡山大学 経済学部2回生 赤木 陽一