令和5年度 倉敷市健康づくり講演会「ファジアーノ岡山と学ぼう 成長期に必要な栄養面や元気なカラダ」に、呼吸リハビリの展示で参加してきました。

 

くらしきCOPDネットワークでご一緒している倉敷市健康づくり課さんからお声がかかり、くらしき健康福祉プラザ体育館に出展してきました。

まず倉敷市保健所健康づくり課の保健師さんから、「数字で見える中学2年生の生活実態」と題して、調査報告がありました。

「自分は標準体型だと思いますか?」の問いに対して、男女とも、実際は標準体型なのに「太っている」と感じている中学生が多い、やせ体型では男子5割、女子6割で、「標準」「太っている」と感じていると、実際の体型と心理的なギャップがあることを報告されていました。

ファジアーノ岡山の管理栄養士の真鍋芳江先生は「これと、これと、これと」色々食べようと食べ方について、写真やスライドを丁寧に紹介されました。

ファジアーノ岡山の元選手で現在はコーチの澤口雅彦講師は、「自分の体を知ることが大事」で、身体のサインを見逃さないことの大切さを述べられていました。

喉を乾いたと感じる前に補給、嫌いなものも一口たべてみよう、変わろうとする気持ちで段々仲良くなれると子どもたちに語り掛けられていました。

休憩時間に、呼吸リハビリテーションの展示を見たり、肺年齢測定を体験しにブースに来てくれた参加者がいました。最後は、みんなで一緒に体幹トレーニング!!楽しく親子でできる方法を紹介され、参加者皆さん楽しそうでした。出展した私たちもいっしょに取り組みました!