6月29日(土)は、第75回目となる八間川調査隊でした。

梅雨の合間のお天気に恵まれ、ちょうど良い気候の中で実施することが出来ました。
40名の参加者(内、子どもさん16名)があり、とても賑やかな雰囲気の中、水質調査や生きものしらべをおこない、身近な自然環境の大切さを考える機会となりました。

CODパックテストによる水質調査の様子


田賀先生による生きものしらべのレクチャー

前日までの雨で水量の増加と生きものが見つかるか心配されましたが、無事たくさんの生きものが確認されました。
今回も、絶滅危惧種のメダカをはじめ、ドンコやモツゴ、タナゴなどが確認されました。

大きなカメ(外来種のミシシッピアカミミガメやクサガメですが)も、見つかり、子どもたちも大喜びでした。

今回の調査が、人間も含めて、いろんな生きものが生きていくための水環境の大切さを改めて考えるきっかけとなったなら幸いです。

倉敷市環境学習センターによる水環境のお話し

参加いただいた皆さん、本当にありがとうございました。