8月21日(水)、「水島コンビナートをもっと知ろう!環境学習バスツアーを実施しました。
当日は、倉敷市内の親子34名の参加がありました。

倉敷市環境学習センターで、水島の歴史や、行政の取り組みなどを学んだ後、JFEスチール西日本製鉄所で、鉄ができるまでと、その中での環境対策の取り組み等を学びました。
厚板工場では、48~49℃という暑さの中、汗だくになりながら、真っ赤な鉄を伸ばしていく圧巻の行程を見学しました。

その後、産業廃棄物の中間処理と最終処分を行う、(公財)岡山県環境保全事業団水島処分場を見学し、資源を有効に活用するとともに徹底した管理で産業廃棄物を処理している現場を見学しました。

コンビナートという産業活動の舞台ではありましたが、私たちの暮らしの中での取り組みのヒントになるような点もあり、参加者の皆さんが日常のエコについて考えるきっかけとなったなら幸いです。

※本事業は、倉敷市環境学習センター登録団体連携事業として実施しました。