海ごみの約8割が陸域で発生したごみと言われ、それらはまちなかに散乱するものが雨や風によって水路や河川に流入していると考えられます。

そのため、道端などに散乱するごみを回収することは、海ごみの削減につながります。

けど、歩いているときなど、ごみを見つけたけど、それを拾ってどうするか困るときがありませんか?
このまま持ち歩くのも嫌だし、行った先で置いておく場所もない。

そんな時、ポイ捨てごみ専用のごみ箱があるといいと思いませんか?

そこで、みずしま財団では、まちなかで見つけたポイ捨てごみを回収する「陸ゴミ回収ボックス」の取り組みを地域の公民館や倉敷医療生協と連携して始めました。
どなたでも、ポイ捨てごみをお持ち込みいただけます。
※家庭ごみの持ち込みは、ご遠慮ください。

 

現在、倉敷市内を中心に6ヵ所、ボックスを設置して実証実験を行っています(8月末時点)。
・あさがおギャラリー
・倉敷医療生協会館 別館
・二福つどいの家
・玉島北公民館
・福田公民館
・中島みんなのひろば

5月から順次スタートし、これまでに37.5㎏のごみを回収しました。

いろいろ試行錯誤になると思いますが、進捗を今後本ブログ上でご報告していきたいと思います。

ぜひご期待ください。