3月8日(土)第23回目となる海ボウズプロジェクトを八間川大根洗い場周辺で実施しました。

3月とは言え、まだまだ寒い中ではありましたが、小学生の子どもさん2名、高校生1名を含む8名の参加者がありました。

参加者は、大根洗い場から川に入り、下流~上流約300mの範囲で、ごみを回収しました。

約1時間の活動で、可燃ごみ約14.3㎏、不燃ごみ約8.5㎏、計約22.8㎏のごみを回収することができました。

今回も、川の中のごみがメインだったので、缶類やビン類(破片含む)、袋・シート類が多かったです。
川沿いの植木を伐採されたものが川の中に溜まっており、そこにたくさんのごみが引っ掛かっていました。

また、今回は、ガスコンロが見つかりました。
空き缶は、同じ銘柄のものが多く、特定の人が繰り返し捨てていることも伺えました。

特に今回は、ペットボトルや空き缶の中にタバコを詰めて捨てているものが目立ち、分別にも困るし、こうなると再資源化も困難になるので、ポイ捨てする人間の質の悪さを改めて実感することとなりました。
大人の皆さん、子どもたちは見てますよ。

寒い中でしたが、皆さんお疲れ様でした。

身近なところから、海ごみを減らしていこうという海ボウズプロジェクト、
来年度も継続して取り組んでいきます。。

詳細は、追って本ブログ等でご案内をして行こうと思いますので、ご関心のある方は、ぜひご参加ください。

3月22日(土)には、倉敷古城池高校で、活動報告会を行いますので、ぜひご参加ください。
詳細は、みずしま財団ブログをご参照ください。

参加者募集 3/22高校生のための高梁川流域勉強会(報告&講演&交流)

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