8月30日(土)の午前中、第78回八間川調査隊を実施しました。

参加者は、26名の親子の皆さんでした。

また、前回調査にボランティアで参加してくれた岡山県立大学の学生さんが、今回も参加して調査を補助してくれました。

天気は快晴、水深はかなり浅め、気温もどんどん上がる状況でしたが、子どもたちは元気に八間川に入ってメダカやフナ、エビ、ヤゴなどの生きものを採集・観察したり、魚の獲り方や危ない動植物、外来種の取り扱い等について学びながら、保護者の方と一緒に水辺の環境を体験しました。

川での調査の後は、涼しい公民館での座学があり、調査指導をしていただいた講師の田賀辰也先生と坂本明弘先生からは、川や生きものと人との文化のお話や、この日採集した生きものの報告をしていただきました。

 

▲参加者の方が採集したミズカマキリ。八間川で見つかるのはとてもレア!

最後に、倉敷市の職員さんから、市内の水環境や水質調査についてお話をしていただき、身近な生活の中で水や自然を守るために気を付けたいことを学びました。

お昼前には終了し、解散しました。

(倉敷市環境学習センター登録団体連携講座実施事業)