9/2-4(火‐木)にかけての3日間、昨年度に引き続き、倉敷市立南中学校チャレンジワークの受け入れを行いました。

今年は、3名の生徒さんに、当財団の仕事を体験してもらいました。

今回のチャレンジワークのテーマは、当財団の活動体験を通じて、よりよい社会の実現に向けて情報発信をしようということにしました。

 

まず、「みずしま資料交流館(あさがおギャラリー)」館長福田憲一さんより、みずしま財団の成り立ちから仕事内容についてのレクチャーを行いました。

 

その後、海ごみを手の届くところから回収することを目的とした「海ボウズプロジェクト」を実際に体験しました。

 


八間川には、空き缶や家電品の一部など、思った以上にごみがあることに驚いた様子でした。


午後は、回収したごみを集計し、データ化しました。

 

2日目は、「呼吸リハビリ講座」の準備作業や、「海ごみ推理ゲーム」によって、より当財団の活動への理解を深めてもらい、午後にはこれらをまとめて情報発信のための壁新聞づくりをスタートしました。

 

3日目には、壁新聞を完成させ、発表会を行いましたが、この3日間で気づいたことや、みずしま財団の活動とSDGsとのつながりをとてもよくまとめられた、素敵な壁新聞ができました。
生徒の皆さん、本当にお疲れ様でした!

この壁新聞は、9/21(日)にイオンモール倉敷で開催される「高梁川流域SDGsアクションフェア」のみずしま財団ブースで展示します。
ぜひ、皆様ご覧になりにお越しください。