海ごみ削減に向けた市民、企業、行政、それぞれの役割と連携の可能性を考える
フォーラム(主催:岡山県)を12月19日(日)に開催します。
瀬戸内海の海ごみ問題の解決に向けては、中小河川・用水路での回収を進め、
陸域からの発生を抑えるとともに、大河川河口部や離島などのごみや、海底ごみの
回収を行うことが重要です。
市民・企業・行政による具体的な取り組み事例を基に広く意見を出し合い、全国でも
有数の農業用水路の発達した地域である岡山県から、瀬戸内海での効果的な海ごみ
削減対策や社会のしくみのあり方などについて共に考え、発信していきます。
オンライン参加も可能です。
参加希望の方は、QRコードからお申し込みいただくか、電話・メール等で
下記の申し込み先までご連絡ください。
申し込みフォーム(Googleフォーム):
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScjiVlVvXmoWG4rHDtWfsdgGCpWiCrUrQsE4dsK0QwAAOMkXg/viewform
ぜひ、ご参加ください。
「瀬戸内海 海ごみフォーラムinおかやま」
日 時:令和3年12月19日(日)13:30~16:30
場 所:さん太ホール(岡山市北区柳町2-1-1 TEL:086-803-8222)
会場URL:https://c.sanyonews.jp/company/hall.html
定 員:会場定員100名(オンライン参加も受付します)
参加費:無料
内 容:
1.問題提起
基調講演Ⅰ「瀬戸内オーシャンズXについて
―オール瀬戸内で、世界モデルへ―」
講師:塩入 同 氏(公益財団法人日本財団
香川駐在 シニアオフィサー)
基調講演Ⅱ「海ごみ問題解決にむけた社会変革
―コロナ禍での地域環境活動と企業協働の可能性―」
講師:清野聡子 氏(九州大学大学院工学研究院 准教授)
2.各分野での事例と現状の共有
市民・企業・行政、それぞれの立場で、連携で、”海ごみ”どう減らす!?
コーディネーター:磯部 作 氏(元日本福祉大学 教授)
コメンテーター :塩入 同 氏、清野聡子 氏
事例報告 :・海ごみ問題に取り組む高校生の発表(山陽学園中学・高校、
岡山学芸館高校、水島工業高校、創志学園高校、笠岡高校)
・海底ごみ問題に向き合う漁業者の声
(大室欣久 氏、男谷 勝 氏)
・川ごみなどの回収を長年行ってきた地区の声
(岡山市尾上町内会)
・資源循環に取り組む企業関係者
(矢萩陽子 氏(株式会社セブン‐イレブン・ジャパン)
・瀬戸内海に面する広島県の取組み
3.参加者意見交換・まとめ
※ワンウェイプラスチック削減啓発動画の上映もあります。
主催:岡山県
企画運営:公益財団法人 水島地域環境再生財団
協力:兵庫県、広島県、山口県、徳島県、香川県、愛媛県、
海洋ごみゼロプロジェクト岡山実行委員会
後援:瀬戸内オーシャンズⅩ推進協議会、環境省中国四国地方環境事務所、
岡山県教育委員会(申請中)
問合せ・申込先 公益財団法人 水島地域環境再生財団(みずしま財団)
Tel 086-440-0121
メール webmaster@mizushima-f.or.jp