2021年8月23日13:30-15:30
みずしま財団では資料館づくりを目指して活動をしています。その活動の一環として地域の情報の掘り起こしをカフェ形式(自由に語り合える)で実施することにしました。みずしま地域カフェです。
今回は第1回として広江にあるニューリンデンでお話を伺いました。
https://tabelog.com/okayama/A3302/A330201/33003694/
今回のお話を伺う目的は、ニューリンデンのなりたちとお店の経営について、初代のマスターだった高橋彪さんがおこなわれた福田史談会についてです。
水島コンビナートの発展とともにあったニューリンデンは、ロードサイドショップの先駆けとして建設されました。朝早くから夜遅くまで営業し、240種類のメニューを用意していたこともあり、老若男女が利用できるお店として水島地域の人たちに親しまれてきました。
現在は、SNSでバズって若い人たちが利用するようになったそうです。みなさんも「プリンアラモード」や「プリンアイランド」を注文していただければと存じます。
福田史談会については、「水島の空襲」や千人塚がつくられたきっかけとなった明治17年(1884)8月25日の水害を詳しく調べていることもわかってきました。福田史談会については、引き続き調べていく予定です。
地域の人たちと共有するアウトプットは現在準備中です。資料館づくりを目指して頑張ります。
一緒に地域カフェを作っている岡山大学の岩淵泰先生の山陽新聞のコラムです。
水島のニューリンデンを訪ねて(上) 昭和の純喫茶を楽しむ
水島のニューリンデンを訪ねて(下) 福田史談会の活動を探る