今年は、水島地域の小学校から、SDGsをテーマにした
出前授業の依頼をいただき、お話に行く機会が増えています。

7月6日は、第一福田小学校6年生に、塩飽が「水島のまちづくりとSDGs」を
テーマにお話ししてきました。

水島の公害の歴史の中で公害患者さんや地域の人々の願いとして
作成された「水島再生プラン」とそれをもとに2030年に向けた
将来展望の提案である「2030年の水島、こうなったらいいな」について
お話ししました。

6年生は、今後住み続けたい地域づくりを考えていかれるということで、
地域のことを知り、考えるきっかけとなったら幸いです。

自分たちの住んでいる地域を知ることが、持続可能な地域づくりの
第一歩です。みずしま財団では、そのお手伝いとしての講師派遣を
行っております。ぜひ、お気軽にお問い合わせください。(塩飽)