11月14日(土)、第10回目となる水島学講座(歴史編)
(主催:みずしま滞在型環境学習コンソーシアム)を開催しました。

今回は、講師に古川明さんをお迎えし、46年前の三菱石油重油流出事故の
当時の様子や、回収作業でご苦労されたことなど詳細にお話しいただきました。

そして、その教訓を宮城や東京湾での同様の事故に際してどのように
活かされたのか、湾岸戦争後のペルシャ湾での活動も含めて、
お話いただき、経験を活かすことの大切さを具体例を通して学ぶことができました。

本講座は、初めてオンライン形式での開催でしたが、無事実施することができました。
オンライン参加8名、会場参加3名で、講義の後の質疑応答では、
皆さん熱心に意見交流を行われました。

今後も、オンライン形式での講座に積極的に取り組んでいきたいと思います。