私ども水島財団は、2000年の3月14日に設立されました。
今年は設立20年ということで、3月に講演会&レセプションの開催を
予定していましたが、新型コロナウィルスの関係で延期し、
10月25日(日)に記念講演会を開催しました。

会場の水島愛あいサロンには、約50名の参加がありました。
その他、今回初めて、オンラインによる配信も行いました。

石田正也理事長による開会あいさつと祝電披露の後、
塩飽から20年を機に作成した「2030年の水島、こうなったらいいな」の
作成に至る経緯や、その取り組みを進めていくための
持続可能性アセスメントという手法についての説明を行いました。

その後、京都府立大学教授の宗田好史氏より「新しい環境文化の創造のために
~みんなで水島の未来を想像してみよう~」と題した記念講演をいただきました。

宗田先生からは、世界で進む環境再生や地域再生の状況についてのお話に始まり、
イタリアを中心にヨーロッパでの公害地域の再生についての紹介がありました。
公害地域だけではなく、都市部の再生についてもローマの都市計画マスタープランなど
ご紹介いただきました。
その他の地域の事例もありましたが、その中では、
水辺の再生が一つのキーワードとなっていました。

そういった事例をもとに、これからの人口減少社会の中での地域づくりについて、
コロナ後も見据えて、様々な示唆をいただきました。

今回の記念講演を一つの糧に、持続可能な水島の実現に向けて地域の方々と
一緒に考えていきたいと思います。

3月に延期して以降も、開催に向けて様々な面でご協力いただいた
実行委員会の皆様、当日ご参加いただいた皆様、本当にありがとうございました。

これからも、どうぞよろしくお願いいたします。