11月8日(金)に、みずしま滞在型環境学習コンソーシアムの今年度の活動報告と
持続可能な地域づくりについて共に考えることを目的とした、シンポジウムを開催しました。
古川副会長の開会あいさつの後、塩飽より、進捗報告を行いました。
続いて、活動報告①として、岡山大学岩淵助教より8月に「パーキングデイイベント」と
連携して 開催したモデルツアーの報告がありました。

その後、倉敷古城池高校生から地域での学びの取り組み報告がありました。
古城池高校生からは、地域の活性化に向けた「水島プラットフォーム」構想の提案がなされました。
後半は、(一社)高梁川プレゼンターレの坂ノ上博史氏のコーディネートで
全員参加型の ワークショップを行い、キーワードを元に持続可能な地域づくりの
可能性について議論しました。

参加者からは、「多世代の交流に刺激を受けた」「パーキングデイは面白そうで、
参加してみたい」 といった感想があり、シンポジウムが様々な世代が連携した
持続可能な地域づくりのきっかけになれば幸いです。
シンポジウムは、地域活性化を目指した「臨鉄ガーデン」イベントと組み合わせる形で
開催しており、 参加者に案内を行いました。